OJTと聞くと、ともすると「新入社員の指導」をイメージしますが、
実は企業のマネジメントや人材育成機能の基盤となるもので、
様々な教育ニーズとも連動しています。
ナビゲートは創業以来、「OJT」を重点テーマの一つに位置づけ、
制度運用や伝達技術に関する研究を重ね、それを各社へ導入・反映させていただくことで実践して参りました。
このOJTコーナーでは、OJTに対する弊社なりの整理・考えをご紹介したり、
OJTの事例(体験談)、ちょっとした参考情報など、そんなノウハウの一部を公開しております。
OJTコーナーは下記のようなコンテンツで構成されています。
このOJTコーナーでは、企業内でOJTを推進するスタッフのみなさまを主な対象に少しでも有益な情報を発信していきたいと思います。
OJTのヒントや情報をお探しのかた、研修やツールをお探しのかたに、
ぜひご覧いただきたい内容となっております。
やはり各社で関心が高いのは「新入社員のOJT」です。
せっかく採用した新入社員を職場に定着させ、大きく成長させたいと思う人事ご担当者も多いことでしょう。
ナビゲートのOJTに関するアンケートでも、実に75%以上の企業が「OJTを重視している」と回答しています。その一方で、
「なかなかOJTまでは手が回らなくて…」
「OJTは現場任せで…」
「どうも現場での指導がうまくいっていなくて…」
といった声も多くお聞きしています。
新入社員OJTは、新人を早期に育てるだけでなく、 マネジメントやコミュニケーションの向上、リーダーシップ開発、 問題解決を経験させるのに適した課題であり、 多くの企業で中堅社員の育成にも活用されています。
ナビゲートは、新入社員OJTについても様々な支援やサービスのご提供を行っております。
ナビゲートでは新入社員の指導担当者を「OJTリーダー」という名称で表記しております。
企業によって様々な名称を用いていたり、またその役割も名称に応じて、拡大・縮小させるなど
工夫しているようです。
ある機関の調査によると新入社員OJT制度の名称は以下のようになっています。
(多く用いられている順)「トレーナー」「ブラザー/ブラザー・シスター」「OJTリーダー」「メンター」「指導員」「エルダー」
「アドバイザー」「インストラクター」「コーチ」「チューター」(その他少数名称は様々)