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イタリアでの生活は、今年で8年目となる。イタリアに移住し、自分が日本人であること。そして、日本の文化・風習にも、より関心を持つようになった。日本では、考えなかったことわざの深意についても"なるほどー!その通り!"と共感する事が多くなったのは、イタリア生活が長くなってきたからか?は…
私は、今の会社に16年ほど前に転職。前職と業種は全く違いましたが、仕事の内容は通販で売るものが変わっただけでしたので、ある程度皆から評価される実績を残しました。 会社の規模が大きくなり、専門のお客様対応をする部署が必要だろうとの判断で、新規事業として「お客様相談センター」的な部署の立ち上げを任されま…
喫茶店のアルバイトも4年目になり、レギュラースタッフのする仕事も任されるようになってきた。そんな中、新人のアルバイト生A君が入ってきた。彼は内気な性格でいつもぼーっとしているように見えたため、果たして接客が務まるのか不安であった。 就職が決まり、アルバイト生活も残り半年を切っていた私は、先輩社員から…
海外のソフトウェア会社の日本法人で、営業推進の仕事をしていた時のことです。当時私は33歳、5名の部員を率いる立場でした。そのチームへ中途入社でやってきた金田君は当時26歳。営業推進の業務は未経験でしたが、新しいことに挑戦したいという意欲の高さをかわれて採用になったようでした。…
話は、10年ほど前、商品企画部門で、アジア向けの製品を担当していたころのこと。 日本の製品も担当していたが、その業務はほとんど部下まかせ。年間のほとんどは、当時力を入れ始めたアジアの各支社へ出張していた。アジア各地では、発売にむけ商品企画をしながら、現地採用で業務をこなすスタッフを育てていた。…
私は、スポーツクラブで子どもたちに水泳を教えています。今は夏期集中トレーニング中ということもあり、教室は連日にぎわっています。そこにヒロシ君という小学1年生の生徒さんが通っています。…
入社して数年がたち、自分で判断して仕事をこなせるようになったころ、担当業務の一部を後輩に引き継ぐことになり、指導することになりました。 私自身、新たな指導を受けるとき、特に新入社員のときなどは、 「聞き逃さずしっかりメモを取り、復習をして学ぶ」 「教えていただいたことは2度聞かない(聞けない)」 を…
インテリアデザインの設計・施工をしている私が一度転職をしたときの話です。 転職といっても、前職と同じ住宅のインテリアデザインをやっている会社で、それまで勤めていた会社よりは規模が小さいものの、オシャレな雰囲気にも惹かれて入りました。…
思えば、2008年に[ゆ]が入社して、私がOJTリーダーとして奮闘してから、はや6年。 このたび、育児休業後から復帰する[ゆ]の職場復帰プログラムのOJTリーダーを担当することになりました。なんと時間がたつのは早いのでしょうか。…
開発担当の「ひ」です。 2012年2月に第2子を出産し、育児休業を取得しておりましたが、2013年4月に職場復帰しました。 弊社では育児休業または介護休業を取得した社員がスムーズに業務に復帰することができるよう、『職場復帰プログラム』という復職者向けのOJT制度があります。…
「後出しジャンケン」という言葉がある。 ジャンケンでこちらが手を出した後、それを見たうえで相手が勝ち手を出すことだ。こちらは必ず負けるわけだし、「早く出してよ!」と言いたくなるだろう。 仕事の場合でも、これと似たようなことがある。ただし、それはあながち責めるべきものではなく、時には大事なことを教えて…
公務員試験予備校で論文添削や答案復元のアルバイトをしていますが、この時期になると筆記試験が一段落し、面接の準備がスタートします。その一環として、面接シートの添削を行います。面接シートは面接の参考資料として使われるものですが、面接前に試験官が目を通すこと、面接以外でも評価の対象になることから、ここで手…
以前、私は製造ラインの主任の立場であり、主任層の中ではすでに古株でした。10年以上も同じ職場にいたこともあり、上司がその間に8回も変わるという奇妙な体験もしました。上司は、それぞれリーダーシップの取り方や教え方などもさまざまで、今考えるといい経験ができたように思います。…
それは2008年の1月のことでした。 「新しく入社する[ゆ]のOJTリーダーをお願いします」 と[K]より依頼がありました。 (ついにこの役割が回ってきた......)…
「4月に入ってくる「み」のOJTリーダーをお願いしようと思っています」 と「K」から聞いたのは2月中旬だったと思います。 OJTは現場での教育がメインになりますが、まずその準備が必要です。…
私が大学生だったころの話です。短期のアルバイトを探していた私は、ある派遣会社から仕事の紹介を受けました。 <職種:ナレーター 内容:量販店で携帯電話を販売するお仕事です。 時給:1400円 日時:土日2日間 10:00〜18:00>…
少し昔の話になるが、このことは是非皆さんにお話ししておきたい。 およそ35年前、私が会社に入社して3年目のことです。 私は専門が化学で、技術屋として生産部門に配属されていました。 組織的には、配下に5つの工場を抱える生産管理部が本社機構の中にあり、私は1年ほど生産現場にいましたが、2年目からこの生産…
ボクは当時、小さな出張所の責任者をしていた。翌年、隣県にあるブランチに配属された新人のうちの1人が、どうしようもなく無能だ!という噂を耳にするまではそう時間はかからなかったように記憶している。毎年50人もの新人を採用するわけだ。皆が皆、我々が望むようなモチベーションに満ちた機転の利く輩とは限らない。…
私は、新卒で商業印刷物のデザイン・制作会社に入社し、希望して本社営業部に配属されました。 この会社は、とにかく人の入れ替わりがはげしく、新卒採用も早い話が欠員補充だったのでしょう。私は入社式後、2日間の新入社員導入研修を受けた後、すぐにいくつかのお客さんを担当することになりました。…
キワモノタッグによる改善は少しずつだが着実に進んでいった。 若いメンバーからは、自ら協力してくれる人も出てきた。 私は必死だった。そりゃそうだよ、これがダメになったら本当に居場所がなくなるからね。また女将のTになんと言われるかわかったもんじゃない。 進めていくにつれて、みんなは決してしらけていたいわ…
OJTのネタになるかどうかわからないが、数年前に経験したちょっとした改革物語を書いてみようと思う。 ある夏の日、営業1課から業務課に配属が変わった。季節外れの人事異動だった。当時の営業1課長とは日ごろから折り合いが悪く、はじかれたような形での異動である。課長は保守的かつ政治的な人で、私はこの人が人間…
ある日のこと、隣の席に座る外国人の同僚が面白い質問を投げかけてきました。 同僚:「あの......前世を信じますか?」 私:「突然どうしたの?私は信じますよ。」 同僚:「そうですか。僕は信じていません。」 という会話。…
嫁さんが市県民税を払いに行って、帰ってきたら払い込んだ金額が多すぎる。 よく見てみると4カ月分の市県民税の他に1カ月分の督促状も一緒に払ってる。 要するに3月分と3月分の督促の分とダブリで払ってる・・もったいないことです。 嫁さんの話によると、市役所に行き、市役所の税金の窓口の人に「市役所内の…
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