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某製造会社で新入社員の教育担当をしています。 今年も新入社員たちが工場研修へやってきました。まだまだ見た目は学生のようです。その初々しさは、工場の中ではとても目立ちます。 私「おはよう」 新入社員「おはようございます!」 私「安全に気をつけて、頑張ってね」 新入社員「はい!よろしくお願いいたします!…
キッチンの器具が老朽化してきたので、買い換えることになりました。 思わぬ出費は痛いのですが、どうせ買い換えるならよりいいものを、とうことで営業の人に相談し、候補はほぼ決まっていました。 しかし、やはり現物を見ないことには、そう思って週末に家人とショールームに行ったときの話です。 ショールームには、2…
Bさんは、私が24歳のときにOJTリーダーを担当した新卒新人です。 Bさんの同期は5人いましたが、今も残っているのは彼女だけ。すでに20年のキャリアになるでしょうか。 かくいう私は、その会社を8年ほどで辞めましたので、Bさんとのつき合いは辞めた後の方がずいぶん長くなってしまいました。 残念ながらOJ…
ナビゲートに入社して早半年が経ちました。 大変ありがたいことに、1つひとつの業務を丁寧に教えてもらい、私のたどたどしい質問にも快く答えてくれる先輩に囲まれて毎日を過ごしています。 入社前は「OJTって、新人を現場に放り込んでぶっつけ本番で仕事させるのかな......」などとぼんやり考えていたのですが…
学生時代に、老舗デパートのエントランスにほど近い「デパートの顔」ともいう位置で、ヘアアクセサリを販売するアルバイトをしたことがありました。 雑貨屋などで売っている物よりは高級で、主な客は仕事帰りの女性が多かった気がします。 狭い一角でしたので、スタッフは平日は1人で十分、土日など込み合いそうな日は正…
普段仕事を進める上で、すべての仕事がマニュアル化されていることは中々なく、OJTの中で覚えていくことも多いのではないかと感じています。今回は、そのことについて感じたことを紹介したいと思います。…
今を去る10年ほど前に、こちらには駄文を載せていただきました(No.9)。 そして時が流れ、自身の立場も、環境も、そして世の中も大きく変わりました。…
私の職種は営業で、取扱製品は、製造業向けの設計支援のためのある種の装置です。価格は標準構成で3~400万円くらい、1000万円を超えるものもあります。このくらいの価格帯になると、今日説明を聞いて明日購入する、ということはあり得ず、最初に製品説明をしてから導入までうまくいって1年、場合によっては2年3…
最近ある雑誌で、女性の先輩が仕事を振ってくれないという悩み相談を見かけました。私にも似た経験があります。 配属された先では、入荷処理と出荷処理に関連する事務と、手が足りないところに駆けつける雑用がおもな仕事でした。自分と同じ職種は先輩のJさんしかおらず、私はJさんに指導してもらえるものだと思っていま…
私この度、第48代組長に就任いたしました。 と言うと何やら緊張が走りますが、ようは町内会の当番ってことです。この町に越してきて3年、とうとう回ってきてしまいました。半年間だけの務めですが、はっきり言って面倒くさくてイヤな役目です。しかし経験上、そういう場合にストレスを感じずに済む唯一最善の方法は、「…
前職を定年退職してから、いつのまにか半年以上が過ぎてしまった。 前の会社で印象に残ったこと何かありますか?そう聞かれたら、多分こう答えるだろう。 「最後の出勤日に、一人の女性社員から感謝の言葉が書かれた手紙をもらったこと」…
私が入社した素材系製造会社では、新入社員時に、全員必ず(営業配属予定者も、物流配属予定者も総務配属予定者も例外なくすべて)最低1年間は、工場で勤務するという育成基準がありました。…
初めてわたしが「ホームページ・デザイナー」として仕事をしたのは、まだ現役の女子高生、16歳かそこらだった。時代の先端を行くオタク少女としてパソコンにどっぷり浸かっていたわたしは、友だちのお父さんの紹介で、渋谷にある輸入ブランド品店のサイトを作ることになったのである。…
私は、以前働いていた職場で対照的な二人の上司と出会いました。二人とも、頭が良く仕事の出来る方だったのですが、全くタイプが異なっていました。そんな二人から学んだことを紹介します。…
尊敬する人がいます。大学のゼミの先生です。 先生は人に自分を良く見せるということに関しては不器用で、たいていの場合、第一印象はとても悪い。ふてぶてしくて愛想のかけらも無く、機嫌の良し悪しで自分本位な物言いをします。そのほか、とにかく何かと厳しくて怖い。…
以前勤務した印刷会社の話。Sさんという女性が中途入社してきた。Sさんは前職が事務職であり、オフィス系ソフトが得意でデザインやイラストは独学で学んだ。 ワードやエクセルを使う仕事が増えていたころで、職場は大いに期待したが独学知識は想像通り仕事の妨げになった。 例えば当初のSさんは編集作業で「色付き…
去年まで地元印刷会社に勤めていたが、そこで担う業務の中に学校新聞があった。 教師や生徒、保護者と接し学校という狭い社会の中にも多くの考えや意見を聞ける面白い仕事だった。 OJTとは言えないが、この仕事を通してお客さんから教わったことを書いてみようと思う。…
私は、上司や先輩から何かを教わったという経験はしているはずなのですが、心に残っているものは残念ながらあまりありません。 「教える」「教わる」ということとはちょっと離れるのですが、忘れられない先輩とのエピソードを書かせていただきます。 1994年3月のことです。私は、社会人教育をする会社に勤務していま…
私は新卒で某メーカーに事務職として配属されました。 実家を離れ、初めての一人暮らしがスタートしたこともあり、 「これからは自分1人の力で生活するぞ」 「仕事をばりばりこなして稼いでいこう」 と意気揚々と東京のオフィスに向かって進んでいきました。…
何事も「最後の最後まで、何が起こるかわからない」。 だから、たとえ窮地に追い込まれても途中で投げ出さないでNever give upの信念を持ち続けると、きっといい結果が出るはず。 常日頃、わたしが仕事を行う上で心がけていることです。…
新人のころは意外と言葉を知らないものです。(自分の経験によれば、ですが) 一昔前、私のかつての後輩が入社したてのころのことです。「さっき○○さんが『アポ取って』なんて言うんですよ。おかしー」と涙目で受けてました。最初、なぜそんなに受けているのか私には理解できませんでした。「だって先輩、『アポ』ですよ…
長い伝統のあるメーカーの、この新入社員研修は、会社創立当初から延々と受け継がれたものです。 必要なことではありますが、個人的にはそろそろ違うスタイルでの研修をはじめてもよいのではと思う次第です。…
25、6歳の頃のことだから、もう一昔前の話になってしまった。 当時私は教材の企画開発に携わっていた。ちょうど経営戦略に関する教材を一から作り上げて、自分なりに自信がついた頃でもあった。経営についてちょっとは「わかったつもり」にもなっていた。…
書いて残せる「OJT実践ノート」新人を育てる確かな方法があります。
新人の成長を記録し、OJTを活性化させる「OJT新人ノート」
「OJT実践ノート」の概要をビデオで解説します。
新入社員受け入れのためのOJTリーダーを育てます。
OJT指導の見直しに効果的です。
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