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ナビゲートでは、複数のスタッフが交替で教材の発送を行っています。注文冊数に応じて資材を使い分け、長年のやり方に則って、発送をしていました。 これまで商品の不具合などでお客さまから連絡をもらうことは滅多にありませんでしたが、先日、お客さまから「届いた教材の角がつぶれているので新しいものと交換してほしい…
ナビゲートに入社して1カ月が経ち、日々先輩たちの仕事や行動を見て学ぶことがたくさんあります。 まず一番驚いたことはキレる人がいないことです。 また、特に駄目なとき・よいとき・アドバイスなど、先輩たちの伝え方の上手さに驚かされました。 前職では、毎日のようにこんなやりとりがありました。 私「××の件に…
私は入社して10年、自分で決裁できるような仕事も増えてきた中堅社員です。しかし仕事の増加に比例して、一つひとつの仕事に割ける時間は減っています。そのような中、時間を作ろうとして手を抜き過ぎ、結果、周囲の人にも迷惑を掛けてしまいました。振り返るととても恥ずかしいイージーミスでしたが、仕事の仕方を反省す…
昔、保育士として働いていたときのこと。今でも忘れられない事件がありました。 園児たちとその父兄とで、県境にある自然公園にピクニックに行ったときのことです。そこは、親子で野外リクリエーションを楽しむことができる公園でした。当日の引率は、15人の園児に対し、先輩の保育士Xさんと私の2人でしたが、保護者も…
社会人になって20年以上が経ちますが、このたび初めて新人のOJTリーダーを担当することになりました。 これまで、育児休業明けスタッフの職場復帰OJTを担当したことはありますが、新たに入社するスタッフを担当するのははじめてです。さすがに仕事がらOJTのイメージはできていますが、では具体的には何から準備…
某病院に看護師として勤務していたときの話です。この病院は2件目の職場でしたが、そこに勤務して3年目に、新人看護師Aさんのプリセプター(OJTの指導担当者)を担当しました。 前の病院でも一度OJTを担当したことがあったのですが、科や病院が違うとOJTの仕方もまったく違います。 今度の病院はベテラン2人…
大学卒業後、専門誌を扱う編集社に入社した。私のOJTトレーナーは、幸か不幸か社内で最も優秀とされるA女史。 20代後半ですでに管理職という切れ者だ。そこに配属された新人ということで、私も好奇の目で見られていたと思う。 A先輩は、役員や部長から降りてくる難題や、他に行き場のない仕事を一手に引き受けてさ…
某出版社で働いていたときのことです。 私は、編集部で主に画集や写真集などアート作品と呼ばれる分野の制作を担当していました。 転職後まず与えられた仕事は、退職予定の先輩Aさんからの引き継ぎの原稿でした。 著者によっては、制作途中で原稿の書き直しをされることも多く、なかなか作品が仕上がらず制作が中断する…
私は大学に通いながら、麺料理の飲食チェーンでアルバイトをしています。 主な業務内容は接客と調理ですが、お店は基本セルフサービスなので、どちらかといえば接客より調理のほうが大変な仕事だと感じています。…
私は物流会社の営業所で支店長をしています。 スタッフの7割が学生、フリーター、主婦などのパート・アルバイトで、正直入れ替わりが激しく、日頃からいろいろなスタッフと接しています。そのなかで印象に残っているスタッフについて書かせていただきます。…
この数カ月、私は会社に勤める傍ら、週末は某NPO団体の主催するボランティア活動に携わっていました。活動内容については詳しくは言えませんが、そこで受けたOJT体験をお話ししたいと思います。…
社会人5年目、この4月から新しい部署に異動となりました。 これまでの4年間は営業部で働いており、最後の1年間は数人ですが部下を持ち、彼女らを育成するという仕事をしていました。 それが原因なのか、新しい部署に異動してから、私は先輩方の言うことをなかなか素直に受け入れられませんでした。…
学生の頃、デリバリーピザのアルバイトで大失敗をやらかしたことがあります。 デリバリーピザでは、だいたい次の3つの仕事があります。電話などで注文を受けること、ピザを作ること、そしてバイクで配達に行くことです。 注文の電話は皆が率先してとります。ピザ作りと配達は、1人で両方こなすベテランもいましたが、通…
工場での半年間の実習も終わり、ほぼ希望通り配属された生産技術部門。配属当時、教育担当に就いてくれた上司は、仕事バリバリの40歳。見た目もオールバック風にキメて、話す勢いも早い早い。もともと機械の加工をやってたいらしく、性格も職人気質。見た目は若干コワモテだけど、何もわからない私に苦笑いをしながらも快…
某出版社で管理業務を担当する部署にいたときのことです。 当時その部署では、通常の業務以外に、編集業務を管理するためのシステム開発プロジェクトが進められていました。 私はそのプロジェクトには参加していませんでしたが、同じチームのAさんはプロジェクトの開発責任者になっていました。…
大学を卒業した私は自動車メーカーの子会社に入社、総務部人事課に配属されました。 私にしてみれば、「人事課」だけに、就職活動(採用試験)のときからずっと接してきた人たちだったので、あの人たちとこれから「一緒に働くんだな」という思いのもと、特段不安を抱えることもありませんでした。…
「やる気」ってなんでしょう。前向きな姿勢、みたいなものでしょうか。「ガッツ」とか「ハングリー精神」とかいうと、さらにガツガツした強い欲望を感じさせます。やる気とは、そういう積極的なエネルギーのことだと思います。…
以前勤めていた出版社で体験した忘れられないエピソードがあります。 私は、その出版社で編集部に所属していました。入社してしばらくたち仕事の流れもようやく理解してきたころ、編集長から「そろそろ自分で企画を立ててごらん」と言われるようになりました。…
2004年度のバレンタイン・シーズン、それは私にとって忘れられない時期になりました。アルバイト先で、今までになく「教わる、教える」を交換する貴重な体験をしたのです。…
社員とアルバイト。同じ現場で働いていても、働く量や責任の重さは遥かに違う。アルバイトにはできない仕事がある。もちろん、アルバイトだからといって仕事の手を抜いていいというような甘えは許されないのであるが、この両者は確実に異なるということを、互いに自覚するということは思いの外、重要なことのように思われる…
中国には、「量体裁衣、量才使用」という諺がある。いわゆる体にあわせて服を裁断する、能力に応じて仕事をさせる、という意味だ。しかし、この中国の常識になじむ私が、思わぬ出来事に遭遇した。…
今回の勤務の予定は、正味10日間程度でした。いつもと同様、お願いする仕事はメールで依頼しました。せっかく戻ってきてくれたにもかかわらず、私のほうが出張が続いていたため、印刷専用のファイルについては最終日間際に時間を合わせて彼女からレクチャーを受けることにしました。 私が他のスタッフからレクチャーを受…
弊社では、設立以来手書きの伝票や帳票は一切使わないという方針でやってきました。 財務管理だけは専用の会計ソフトを使用していますが、その他の業務は発生当初はMS-Excelで簡易的なワークシートをつくり、それが定常業務になるとファイルメーカーProというデータベースソフトを用いてシステムを内製していま…
広報部に配属されて2年目になったばかりの頃、業界のある委員会の事務局をやらされた。 これは業界発展という名目のもと、2年ごとに取組テーマを決め各社が共同で取り組むプロジェクトで、その事務局を各社が持ち回りで行うことになっていた。今年は自社にその番が回ってきたのだ。こういう行き場のない仕事は何でも広…
アルバイト時代も含めるとこれまでいろんな種類の仕事を経験し、そのたびに先輩から業務について教えてもらいました。 マニュアル化し説明することができる業務もたくさんありますが、中には自分の失敗経験から学んでいくものもあると思います。これはそんな体験談です。…
もうすぐ忘年会の季節、と言うにはいささか気が早すぎるが、ある若手社員が忘年会の幹事を命ぜられたときのお話。 まず、彼は日程調整に手間取った。部員にメールを出して日程調整したところまでは良かった。ところが、部長を兼任している本部長の存在を忘れていたのだ。本部長にスケジュールを聞くと、その日はNG。日程…
実は私、12年間勤めていますが、後輩や部下というものを持ったことがありません。どちらかというと一匹狼。そんな私だから、「『教える』というテーマの原稿は、私には無理かな??」なんてしり込みしていますが、数少ない私の経験を少し書いてみようと思います。…
書いて残せる「OJT実践ノート」新人を育てる確かな方法があります。
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