ナビゲートのロゴ

会社プロフィール

045-561-2251
お問い合わせボタン

メッセージ

  • Lボタン
  • Mボタン
  • Sボタン

No.1のサイトづくりを目指しての再スタート! 100,000アクセスのご挨拶

更新 2003.08.20(作成 2003.08.20)

| ←BACK | メッセージ一覧 | NEXT→ |

トップページのカウンタが、100,000を突破しました。
サイトの開設が1999年7月30日で、50,000アクセスが昨年(2002年)5月7日でした。そして100,000アクセスは8月16日です。サイトの開設から2年9カ月かかった50,000アクセスの道のりを、1年3カ月程度で達成できたことになります。
これもひとえに、ご利用いただいている皆さまのおかげだと感謝しております。本当にありがとうございます。

さて、50,000アクセスのごあいさつのときに「サイトの運営の仕方を修正していきたい」というお話をしておりました。そこで、この1年余りの間にどういう取り組みをしてきたのか、簡単にご披露したいと思います。

まず着手したのが、テーマ領域がこれ以上広がっていくことに歯止めをかけることでした。弊社サイトはいろんな情報があるけれど何が得意分野なのかわからない、というご指摘をいただいくことが多かったためです。
それまでは「新入社員特集」「CS特集」など「〜特集」というタイトルで雑誌風の編集を行うことにより、次々にテーマが増えていました。しかし、その分情報の厚みがつくれず、中途半端なページが増えてしまいました。
そこで「特集」としていたタイトルを「コーナー」と改めました。一過性のページではなく常設のページと位置づけることで、内容の充実を図ることにしました。本当はもう少し増やしたいテーマもあったのですが、しばらくは無理せず、テーマの広がりよりも内容面の充実を優先させる方針に変更しました。

情報の充実を図るといっても、すべてのコーナーを一気に肉付けしていくほどのパワーはありません。そこで、この1年は「OJTコーナー」に絞って充実を図りました。
さしあたり、サイト上で行っている「OJTアンケート」の集計結果を随時掲載することにしました。また、ナビゲート研究室に掲載していた「新入社員のOJTをどのようにすすめるか」を全面リライトしました。
そしてもう1つ。新たな目玉として「『教えること、教わること』〜身近なケース集〜」というページを新設しました。これは、単に受け売りの情報を掲載するだけでなく、実践的な研究に取り組んでいくためのページです。

これらと並行し、昨年9月にサイトの構造と各ページのナビゲーションを全面改定し、その関連でトップページのレイアウトも一新しました。できるだけ従来の操作感を維持するように工夫しましたので、どこか変わったのか気づかれない方も少なくないと思います。ちなみに、トップページを取り上げるとこんな感じです。
  ●以前のページデザイン 2002年5月:<萌える緑>
  ●新しいページデザイン 2003年1月:<もこもこ羊>

サイトの開設時も、サイトの構造については十分検討を重ねたはずでした。ところが、ページを追加していくうちに構造が入り組んでしまい、ナビゲーションもわかりにくくなってしまいました。
また、どのページのアクセスが多くなるかという想定もできてなく、第3階層に置いていた「ビジネス基本用語集」が、トップページの2倍以上もアクセスがあり、最も人気のあるページとなっていました。
そこで思い切ってサイトの構造を変更し、わかりやすく、そして今後ページが増えても構造を崩さなくて済むような設計を行いました。この作業は思った以上に大掛かりなものとなり、2〜3名のスタッフがまるまる1か月を費やすほどでした。

しかしなかなかベストの構造にはなりません。変更の結果、今度は弊社の事業活動である「社内研修支援事業」「マニュアル制作事業」へのルートが少なくなり、一番見てほしいページのリクエスト数が増えない、というジレンマを抱えてしまいました。

また弊社サイトの大きな問題点として、事業との相乗効果がなかなか生まれないという点がありました。アクセス数が増えても、売上や問い合わせの増加に直結しないという点です。何より、サイト上から手軽に購入できる商品がない、という弱点がありました。
そこでこの1年を費やして、商品開発に取り組みました。そして生まれたのが、“新人のOJT”オンライン実践ガイド「ドラセナ」です。自社開発の商品としては、この「ドラセナ」がはじめての大型商品となりました。(それ以前も「1st.Step」などの教材はあったのですが……)

『ドラセナ』の開発を機に、新たなプロモーション方法にもチャレンジしました。展示会への出展です。
今年になって、『HRD JAPAN EXPO 2003』『e-learning WORLD 2003』という2つの展示会に出展しました。
これらの展示会では、弊社のブースを目当てに足を運んでいただいたお客さまもおられました。そして「いつもホームページ見てるよ」「今日はここを見にきたんだ」などと声をかけていただいた方もいて、スタッフ一同、大変感激いたしました。
一方では、弊社のサイトも社名も全くご存知ない方の割合の方が多く、まだまだ努力不足であることを実感しました。

ただ、これらの一連の取り組みにより、webサイト上での情報提供、展示会での商品案内、コーディネーターによる顧客企業の個別問題への対応という、弊社なりのプロモーションサイクルが整備できました。
その中核となるのは、やはりwebサイトです。極端にいえばこのwebサイトが弊社の事業の生命線だと感じており、もっともっと力を入れてサイトづくりに取り組んでいかなければと感じております。

このたび、なんとか100,000アクセスを達成できましたが、まだほんの一里塚でしかありません。
ここを再スタートとし、さらに情報の充実に努め「人材育成に関してはNo.1」といわれるサイトを目指していきたいと思います。

次回は、150,000アクセスのときに、ごあいさつさせていただきます。

2003年8月  代表取締役 伊藤 弘二朗

このページの先頭へ