指導の切り替えと継続
- 新人が配属された直後と秋ごろとでは、新人の状況もかなり違ってきています。
- それを踏まえ、OJTリーダーの関わり方や指導の仕方も切り替えていく必要があります。
- 同時に、一貫して言い続けないといけないこと、手を緩めてはいけないものもあります。
- このあたりを自分なりに整理し、後半の指導方針を作ります。
鍛えるための方策を研究する
- 秋以降の指導では、単にやさしく教えるだけでなく、新人が独り立ちできるように鍛える必要もあります。
- 鍛えるとは、単に厳しく接するということではありません。
- 新人の成長度を見極めながら、適度な負荷を与え、新人の能力を伸ばしてやる必要があります。
- そのためには、どんな方法があるのか、どうすれば意欲が増すのか学習する必要があります。
重点化した指導計画を作る
- 配属してからしばらくは、ひと通りのことを羅列的に教えますが、ひと通りのことを身に付けた後は、あれもこれも一度に伸ばすことはできません。
- OJTの後半では、残りの期間でどこを伸ばすのか、的を絞って重点的に鍛えていくことが必要となります。
- そこで、OJTの後半について、重点的な指導テーマを絞り、それをどのような方法で指導していくのかの計画を作成します。