1日コースで実施可能ですか?
- 可能です。テーマと内容を絞ったプログラムとなります。
- OJTリーダーが自分自身の学習のためのセッションは短くなりますが、秋以降のOJTを進めるために必要な内容を中心に展開します。
受講者は何名から実施できますか?
- この講座は公開形式ではなく、企業側開催の研修に対する講師派遣型の形態です。
- そのため人数が少ないとコスト効率は低下しますが、実施すること自体はOJTリーダーが数名いれば可能です。
- 人数が少ない場合、OJTリーダーに加えて所属長も同時参加にしても構いません。
- また、グループ討議を減らして、全体討議の形式で個別の問題にアドバイスをするような進め方をします。
どんな研修効果が期待できますか?
- 大きく2つの効果が期待できます。
- 1つは新人のOJTがより充実します。
OJTが中だるみしているような場合には、研修での刺激が再活性化につながりますし、研修で学んだことを試そうとするOJTリーダーが少なからず出てきます。
- もう1つは、OJTリーダー自身の成長につながります。
新人に対する指導体験を整理したり、他の受講者の経験を共有したりすることができます。
- また、動機づけの方法やタイプ別、場面別の対応の仕方などを学び、知識や指導技術の面での学習効果もあります。
自社の制度にあわせて実施することは可能ですか?
- 基本的な考え方は『OJT実践ノート』に対応しています。
- 『OJT実践ノート』をご採用いただいている企業で実施する場合、使用する用語やシート名なども、全て『OJT実践ノート』に合せた内容で実施します。
- 逆に『OJT実践ノート』で触れきれていない内容を解説したり、OJTリーダーの個別の問題に解説したりいたします。
OJTのしくみそのもがないのですが、実施できますか?
- 実施することも可能ですし、効果も期待できます。
ただし、内容は大きく調整し、OJTリーダーの役割や指導方法を整理することに時間をかけていきます。
- これまでOJTリーダーが思い思いに指導していたのに対し、研修の中でレベル合せができますので、研修効果が出るはずです。
- なお、弊社ではOJTのしくみづくりのサポートもやっておりますので、お気軽にご相談ください。