公開日:2010年08月19日
2008年の夏、社内で「特徴づくりプロジェクト」というのを立ち上げました。顧客企業からみて、ナビゲートを印象づける特徴をつくろうというプロジェクトです。
その結果、メンバーから出てきたテーマが「OJT」でした。
OJTには、1995年の会社設立以来、取り組んできましたし、ある時期には重点分野としていたこともありました。しかし、売上比率で見るとOJTをうたった案件の比率は上位ではありましたがそれほど多くはありませんし、1つのテーマ領域で「特徴」とするのには違和感がありました。
ところが、研修事業では、案件名はマネジメントだったり、目標管理だったり、5Sだったりしますが、ほとんどの研修で部下・後輩への指導や働きかけが含まれています。マニュアルにしても、そのほとんどが、仕事を教えたり覚えたりするためのツールです。実際に、マニュアル開発のご依頼をいただく際も、単なる制作会社ではなく、マニュアルを使った指導ノウハウや教育ノウハウを持っていることを期待してご発注いただいていました。
考えてみると、ナビゲートが行っている研修やマニュアル開発は、ほとんどが企業の中で仕事を教えたり、指導したりということに関連しています。まさしくOJTを目的としたものと捉えることができます。
こうして、ナビゲートの特徴は「OJTに強いこと」と言えるように、OJT関連領域に力を入れていくことにしました。そして、どうせ力を入れるなら、「日本一OJTに強い会社」をめざそうと考えています。
このOJTコーナーも日本一情報が豊富で、役立つサイトと評価していただけるように、内容の充実させていくつもりです。