No.250
教材に支えられている
娘とともに書道教室に通い2年が過ぎました。
娘はかきかたと毛筆。私はペン習字を学んでいます。
毎週教室に通い、先生から直接指導を受けるということが、母子ともによい刺激になっています。
かきかた、ペン習字は、毎週宿題のプリントが出され、
それを教室や自宅で取り組んで翌週に提出し、添削を受けます。
先日、添削中に先生が仰った言葉が印象に残りました。
「教材がしっかりしているから、教える側もとても助かっているんです。教材に支えられています」
これまで複数の書道教室を経験されてきた先生の実感のこもった言葉に、
しっかりと学べる環境が整っていることを生徒としてもありがたく思いました。
また、指導教材や業務マニュアル制作に携わっている者として、
そんなふうに感謝される教材を作りたいとあらためて思いを強くしました。
そろそろ新入社員の受け入れ準備を進めていく頃でしょうか。
「教材に支えられている」と思えるような教材が手元にあると、
指導する側の不安も取り除かれ、きっと質の高いOJTとなるはずです。
弊社がそのお手伝いができましたら光栄です。
*書道教室の様子は歳時記で。[ゆ]
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◆◇OJTの理論&手法:OJT Tips◇◆
○人事部門が行う準備:前編(2024.01.09)
新入社員のOJTにおいて、人事部門が行う準備の中心は、OJTのしくみを整備することです。
今回は、OJTのしくみを整備するうえで参考にしてほしいことを2回に分けて解説します。
◆◇社員ブログ:「気まぐれ歳時記」◇◆
○きれいな字に憧れて[ゆ](2024.01.23)
親子でコツコツ続けています。
○猫、はじめて新幹線に乗る[よ](2024.01.22)
[よ]一家と猫の、ささやかな大冒険。
○BCP研修を実施しました[ね](2024.01.17)
[よ]一家と猫の、ささやかな大冒険。
◆◇研修News&Topics◇◆(2024.01.17)
○第13回「日本HRチャレンジ大賞」応募受付開始
人材領域で新しい取り組みを積極的に行っている企業を表彰しており、
今回13回目も応募受付が開始しています。
◆◇ビジネス基本用語集(現在1153語)◇◆
「経営管理」に関するベーシックな用語をご紹介。
-:-:-:-:-: ピックアップ! -:-:-:-:-:
○BCP(事業継続計画)(Business Continuity Plan)
BCP(事業継続計画)とは、災害発生などの緊急時に被害を最少限にとどめて事業を継続し、たとえ中断したとしても早期に復旧できるよう、あらかじめ作成しておく計画のこと。
具体的には緊急時の優先業務、役割分担、バックアップ体制、経営資源の迅速な確保手段などを定める。
また、この計画を経営戦略の一環としてうまく機能させるためのマネジメントシステムといった意味合いもあり、この意味を強調する場合は、特にBCM(事業継続マネジメント)とよぶ。
想定されるリスクとしては新型インフルエンザや地震、火災などがあり、企業がこれらに備えてBCPを策定しているかどうかは、国内外での企業評価や株価にも影響すると考えられている。
○BCM(事業継続マネジメント)(Business Continuity Management)
BCM(事業継続マネジメント)とは、BCP(事業継続計画)を管理運営するためのしくみのこと。
計画の立案・実施・評価・見直しといった、いわゆるPDCA(Plan・Do・Check・Action)のマネジメントサイクルを回すことで、緊急時にBCPがうまく機能するように最適化を行う。
通常、企業はBCPを経営戦略の一環として策定する。
これにより、緊急時には事業を首尾よく継続することで企業価値の低下を防ぎ、平時にはBCPを備えていることで企業価値の向上につながることが期待されている。
また、こうした事業継続への取組みが他企業から信頼を得るには、BCPを社内に定着させるべく日頃から教育・訓練を行うことと、経営者自らがその管理運営に積極的に参加する必要がある。
○コンティンジェンシープラン(contingency plan)
コンティンジェンシープランとは、起こりうるリスクを想定して、通常の計画とは別に緊急時の対処や手続を定めた短期的な経営計画のこと。
企業はもとより、行政体も策定する。
不測事象対応計画や状況対応計画、シャドープランなどともよばれる。
「コンティンジェンシー」は「偶然;偶発事」を意味する言葉。
平時にこれを定めておくことで、緊急時に迅速な対応ができるようになる。
想定されるリスクとしては、政変や株価暴落、自然災害のほか、テロリストによる攻撃などがある。
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