株式会社パーソル総合研究所は「グローバル就業実態・成長意識調査 －はたらくWell-beingの国際比較」の調査結果を発表しました。 この調査は世界18カ国・地域の約1000サンプルからなっており、日本のはたらく幸せ実感は他国に比べて低いことがわかりました。 主なトピックスは、以下となっています。
- 日本企業の特徴的な組織文化である「権威主義・責任回避」は、就業者（特に非管理職）のはたらく幸せ実感を低下させ、不幸せ実感を高めている
- 日本の就業者の「寛容性」は18カ国・地域の中で2番目に低く、異質な他者と積極的に関わろうとしない傾向が顕著にみられ、職場における相互尊重が低くなる要因に
- 日本は、他国と比べ、学習投資をしていても仕事や働き方の選択肢の増加につながらない傾向がみられた
■詳細は
◎株式会社パーソル総合研究所「世界18ヵ国・地域の主要都市における就業実態・成長意識調査の結果を発表 」のページへ
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