厚生労働省は「令和4年 高年齢者雇用状況等報告」の集計結果を公表しました。 (従業員21人以上の企業、235,875社を対象) 高年齢者雇用安定法では「生涯現役社会の実現」を目標に、「定年制の廃止」や「定年の引上げ」「継続雇用制度の導入」のいずれかを65歳まで講じるよう義務付けています。 また令和3年4月1日からは、70歳までを対象とし「業務委託契約を締結する制度の導入」「社会貢献事業に従事できる制度の導入」など雇用以外の措置が努力義務となっており、今回の調査結果の主なポイントは以下となっています。
【65歳までの高年齢者雇用確保措置の実施状況】 ・65歳までの高年齢者雇用確保措置を実施済→235,620社(99.9%) ・65歳定年企業→52,418社(22.2%) 【70歳までの高年齢者就業確保措置の実施状況】 ・70歳までの高年齢者就業確保措置を実施済み→65,782社(27.9%)
■詳細は
◎厚生労働省「令和4年「高年齢者雇用状況等報告」の集計結果を公表します」のページへ
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