厚生労働省は、令和4年度の地域別最低賃金の改定額を発表しました。 全ての都道府県で最低賃金の引上げを行い、引上げ額が30円は11県、31円は20都道府県、32円は11県、33円は5県となっています。 改定後の全国加重平均額は961円(昨年度930円)、全国加重平均額31円の引上げは1978年度に最低賃金額改定の目安制度が始まって以降で最高額となっており、 最高額(1,072円)に対する最低額(853円)の比率は79.6%(昨年度78.8%)で8年連続の改善されました。 この最低賃金額は、10月1日から10月中旬までの間に順次発効される予定です。
■詳細は
◎厚生労働省「必ずチェック 最低賃金」のページへ
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