厚生労働省は、令和2年度における新規学卒就職者の就職後3年以内の離職状況について公表しました。
新規学卒就職者の離職率は、学歴別、卒業年別とも例年に比べ低下しており、新規学卒就職者(平成30年3月卒業)の就職後3年以内の離職率は、新規高卒就職者で36.9%、新規大卒就職者で31.2%となっています。
また事業所規模によっても差が出ており、たとえば高卒においては、5人未満の事業所の3年以内離職率は61.9%に対し、1000人以上の事業所では25.6%で、全体的には100人以下の事業所の離職率が高めとなっています。
■詳細は
◎厚生労働省 「新規学卒就職者の離職状況を公表します」のページへ
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