厚生労働省は、2020年「労働災害動向調査」結果を公表しました。 この調査は100人以上規模の事業所と総合工事業が対象で、合計1万5千に登る回答数となっています。 結果は、度数率(労働災害発生の頻度)は1.95(前年1.80)、強度率(労働災害の 重さの程度)は0.09(同0.09)。また、死傷者1人平均労働損失日数は44.5日(同52.3日)で、前年と比べ度数率は上昇し、強度率が横ばい、死傷者1人平均労働損失日数は減少しています。 産業別に見ると、労働災害発生の頻度は、農業、林業、漁業と続き、労働災害の 重さの程度で見ると、建設業、電気・ガス・熱供給・水道業が高くなっています。
■詳細は
◎厚生労働省令和2年「労働災害動向調査(事業所調査(事業所規模100人以上)及び総合工事業調査)」の結果を公表しますのページへ
◎厚生労働省令和2年労働災害動向調査(事業所調査(事業所規模100人以上)及び総合工事業調査)の概況のページへ
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