厚生労働省は、高年齢者を65歳まで雇用するための「高年齢者雇用確保措置」の実施状況(集計対象:従業員31人以上の企業16万4,151社)などを集計した、令和2年「高年齢者の雇用状況」を公表しました。 令和3年4月1日から施行される「高年齢者雇用安定法の改正ー70歳までの就業機会確保」の関連で見ると、66歳以上働ける制度のある企業は5万4,802社で33.4%(対前年5,164社増加)、70歳以上働ける制度のある企業は5万1,633社(対前年4,975社増加)、また、定年制の廃止企業は4,468社(対前年171社増加)といずれも前年より増えています。
■詳細は
◎厚生労働省令和2年「高年齢者の雇用状況」集計結果を公表しますのページへ
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