厚生労働省は、10月に実施した「過重労働解消相談ダイヤル」の相談結果を発表しました。
合計で269件の相談が寄せられ、相談内容は「長時間労働・過重労働」に関するものが90件(33.4%)と一番多く、次いで「賃金不払残業」が69件(25.6%)、「休日・休暇」が31件(11.5%)、「パワーハラスメント」が29件(10.7%)と続きました。
業種別では「商業」32件(11.8%)、「保健衛生業」32件(11.8%)、「製造業」28件(10.4%)となっています。
相談内容のうち、法令に問題がある場合は、相談者の希望を確認した上で労働基準監督署に情報提供を行うなど、必要な対応を行っています。
◎厚生労働省 「過重労働解消相談ダイヤル」の相談結果を公表しますのページへ
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