厚生労働省は、平成28年3月に卒業した新規学卒就職者の就職後3年以内の離職状況について公表しました。
新規高卒就職者の約4割、新規大卒就職者の約3割が、就職後3年以内に離職していることがわかりました。
学歴別の3年以内離職率は、中学卒62.4%、高校卒39.2%、短大等卒42.0%、大学卒32.0%で、いずれも前年比でほぼ横ばい状況となっています。
また事業所規模別に見ると、1000人以上では大学卒25.0%、高校卒26.0%と3割に満たないのに対して、100〜499人では、大学卒32.2%、高校卒37.6%、5人未満では、大学卒57.7%、高校卒64.9%と高い数字となっています。
◎厚生労働省 「新規学卒就職者の離職状況(平成28年3月卒業者の状況)を公表します」のページへ
研修講師を募集中です
配属に向けた心構えと基本行動を再点検します。
新入社員受け入れのためのOJTリーダーを育てます。
OJT指導の見直しに効果的です。