厚生労働省は、主要産業における企業の労働時間制度、賃金制度、退職金制度等について調査を実施し、結果を公表しました。
年次有給休暇取得率は51.1%となり、19年ぶりに5割を上回りました。
企業規模別にみると「1000人以上」が58.4%、「300~999人」が47.6%、「100~299人」が47.6%、「30~99人」が44.3%と続き、産業別では「電気・ガス・熱供給・水道業」が72.9%と最も高く、また「宿泊業,飲食サービス業」が32.5%と最も低くなっています。
退職年金制度の導入率では、確定拠出年金が47.6%を占め、確定給付企業年金より多くなっています。
■詳細は
◎厚生労働省平成30年就労条件総合調査 結果の概況のページへ
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