研修支援事業

経済協力開発機構（OECD）加盟国の15歳を対象に、3年ごとに実施している国際学習到達度調査（PISA）、2015年度の結果が公表されました。
PISAでは「読解力」「科学的リテラシー」「数学的リテラシー」の3分野について調査していますが、日本は「科学的リテラシー」と「数学的リテラシー」の分野では前回調査よりも順位を上げた一方で、「読解力」においては前回調査の「4位」から「8位」へと低下している結果となりました。
こういった調査結果は新入社員や若手社員の能力などを考える背景になるかもしれません。

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文部科学省は「読書量の減少などで、長文に接する機会が減ったことが原因の可能性がある」と分析。
来年度、文章を読む学習の充実や語彙力の強化などの対策に乗り出す。
（引用：2016年12月7日　読売新聞）
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