厚生労働省は平成28年2月、高齢期に関する意識の傾向を捉え、「平成28年度版厚生労働白書」の資料を得ることなどを目的とした「高齢社会に関する意識調査」を実施し、このたび結果が公表されました。
この調査は、40歳以上の男女3,000人を対象に、高齢期の就労、健康づくり、一人暮らし、地域の支え合いなどに関する質問について回答を得ました。
就労に関する調査項目は、(1)就労希望年齢(2)高齢期の就業希望理由(3)就労にあたり重視すること(4)就労するために自身が取り組むこと(5)就労するために企業に望むこと(6)就労促進について国が取り組むべき施策となっています。
現在労働している、または就労を望んでいる人を対象に「何歳まで働きたいか」という調査に対し「働けるうちはいつまでも」と答えた人が最多を占めています。
■詳細は
厚生労働省 「高齢社会に関する意識調査」の結果を公表しますのページへ
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