厚生労働省が新規学卒者の離職状況(3年目離職率)の推移を公表しました。
2012年(平成24年)3月に大学新卒で就職した人の3年以内の離職率は32.3%。(高校卒40.0%、中学卒65.3%)。
昨年調査からわずかながら低下したものの3年連続で30%を超え、離職時期は1年目13.4%、2年目10.3%、3年目8.9%と1年以内が最も高いようです。
「7・5・3問題」が言われて久しいですが、3年目以内社員へは、離職防止に向けた様々な対応が必要かもしれません。
■詳細は
★厚生労働省新規学卒者の離職状況に関する資料一覧のページへ。
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