No.242
とりあえず枝豆?
連日、厳しい暑さが続いています。
この暑さに負けずに夏を乗り切るために、まずはしっかり食べるように心がけています。
特に手軽に食べられる夏野菜は重宝しています。
中でも、わが家では枝豆が大人気で、枝豆がスーパーに並びはじめると、
待ってました!とばかり、嬉々としてカゴへ。
いろんな産地の枝豆を食べ比べるのも楽しいものです。
食事の準備に時間がかけられないときも、とりあえず枝豆を茹でて食卓に出すと
家族があっという間に食べてしまいます。
わが家の食卓にはアルコールは出ませんが、枝豆のお通しは人気の一品、特に娘の大好物です。
口の中で広がる豆の旨味、もう手がとまりません。
そして、ありがたいことに枝豆は栄養満点。
良質なタンパク質、美容に役立つイソフラボン、アルコールを分解するメチオニン、
疲労回復、夏バテ防止となるビタミンB1・B2、
むくみ解消となるカリウムなどを含んでいるようです。
この優秀な食材である枝豆に「とりあえず枝豆」は、失礼かもしれませんが、
この夏を美味しく健康に乗り切りたいと思います。
*枝豆を食べながら聴きたくなるあの楽器も練習中です。その様子は歳時記で。[ゆ]
◆◇OJTの理論&手法:OJT Tips◇◆
○入社後2~3年の一般社員に対するOJTのポイント(2023.07.14)
OJTは、対象者のレベルによって進め方が異ります。
中堅以上の対象者になると直接指導のスタイルより課題提示型のOJTが多くなります。
以下に、入社後2~3年の一般社員に対するOJTのポイントを記述してみたいと思います。
◆◇OJT・部下指導に関する「Q&A」◇◆
-:-:-:-:-: ピックアップ! -:-:-:-:-:
OJTリーダーのフォロー研修では、後半のOJTを活性化することを第一の目的として組み立てます。
◆◇社員ブログ:「気まぐれ歳時記」◇◆
○ウクレレをもう一度[ゆ](2023.07.28)
かわいらしい音色は、夏にぴったり。
○厄除けだるま風鈴[よ](2023.07.24)
古来からの避暑術を身近に。
◆◇ビジネス基本用語集(現在1153語)◇◆
「教育・研修」に関するベーシックな用語をご紹介。
-:-:-:-:-: ピックアップ! -:-:-:-:-:
○コンティンジェンシー理論(contingency theory)
1970年代に台頭してきたリーダーシップ理論で、状況適合理論ともいう。
唯一最適なリーダーシップ・スタイルというものは存在せず、状況に応じて、望ましいリーダーシップのスタイルは異なるという見解に立つ。
この点で、行動理論(リーダーとして望ましい行動パターン研究)と一線を画す。
代表的なものに、フィードラーのコンティンジェンシー・モデルやハーシーとブランチャード(1977)のSL(Situational Leadership)理論がある。
○SL理論(Situational Leadership theory)
リーダーシップのコンティンジェンシー理論の1つ。
唯一最適なリーダーシップ・スタイルは存在せず、有効なリーダーシップ・スタイルは部下の成熟度などの状況要因に応じて変わるとする考え方。
米国のP. ハーシーとK. ブランチャードが発展させた。
状況対応型リーダーシップともよばれる。
SL理論では、部下の職務ごとの成熟度を能力やスキル、積極的姿勢、自信、手際のよさなどをもとに4段階に区分し、それぞれに有効なリーダーシップのスタイルが次のとおり示された。
1. 教示型(成熟度:低)
部下の役割と職務を明確にし、細かく監督する。
2. 指導型(成熟度:やや低)
指示はこちらが与えるが、部下の意見も聞く。
3. 支持型(成熟度:やや高)
日常の意思決定は部下に任せるが、管理は一緒に行う。
4. 委任型(成熟度:高)
管理は一緒に行うが、こちらが関与するタイミングは部下に決めさせる。
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