No.163
採用活動中

夏以降、「新卒採用が一段落した」という企業も多いようですが、最近は中途(経験者)採用が非常に活発です。
実際にさまざまな転職支援サービス企業の調査を見ても、求人数、転職希望者数とも増加傾向にあるようです。

しかし人事担当のお客さまを訪問すると、しばしば中途採用に関して、苦労されている話を耳にします。

「募集案内を出しても、まったく応募がない」
「なかなか当社の基準にあった人材の応募がない」
「他社(または職種)の賃金水準が高くなっていて採用できない」
 といった採用そのものに関するものが主ですが、

「毎月のように中途採用者の入社研修があって負担が大きい」
「中途採用者のOJT体制がまったくできていない」
「中途採用者は社内ネットワークがないため、孤立してしまっている」
「せっかく採用したのに、なかなか定着せずに入れ替わりが多い」
 といった教育や支援に関する悩みも多く聞かれます。

新入社員の受け入れ・OJTについては準備をしている企業でも「中途採用=即戦力」という期待のもとに、
支援が手薄になっている場合も多いのではないでしょうか?
「順応・定着・成長」。新卒も中途採用も課題は同じようです。

さて、実はそんな中、弊社でも採用活動を行っております。
「マニュアル開発スタッフ」と「企画営業スタッフ」ですが、
特に現在は業務マニュアルや研修教材の企画開発・編集・制作担当を広く募集しております。

「OJT」を売りにしている会社ですので、しっかりと指導・支援していきます!
小さな会社ですが、その分さまざまな業界、
企業と関わることができ大きな会社では味わえないやりがいと成長をお約束します!
また諸規程と休暇は大手並、社員思いの会社です。

ご興味のある方がいらっしゃれば、ぜひお問い合わせいただければ幸いです。

ナビゲート通信をご覧の皆さまに、改めて弊社をご紹介します!

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☆ナビゲート通信をご覧の皆さまに、改めて弊社をご紹介します!

☆採用情報の詳細について[ね]


◆◇事例:「教えること、教わること」-身近なケース集-◇◆  (2016.09.07)


○勉強しておいて

→業務に直接は使わずとも仕事に必要な知識や考え方を、部下のA君にも伝えたいが......。


◆◇掲載記事のご紹介 ◇◆   (2016.09.09)


○労政時報 第3915号

→「新入社員フォローアップスキルの磨き方」
OJT後半期の指導のポイントと状況別対応Q&Aについて、弊社代表の伊藤が執筆しています。


◆◇研修News&Topics◇◆  (2016.08.24 - 2016.09.26)


○両立支援等助成金 支給申請の手引き 平成28年度版

→職業生活と家庭生活の両立支援や女性の活躍推進に取り組む事業主向けに解説されています。


○女性の活躍推進企業 データベースサイト

→企業における女性の活躍状況に関する情報が一元的に集約されています。


○有期契約労働者の無期転換ポータルサイト開設

→平成30年4月1日から無期転換の本格的な発生が見込まれ、そこに向けた準備が必要となります。


○非正規雇用労働者の処遇改善のための支援を拡充〜キャリアアップ助成金を拡充します〜

→支援の拡充とともに、より利用しやすいように支給要件も緩和されました。


○「多様な正社員と無期転換ルール」シンポジウム

→10月4日に東京、10月18日に大阪で開催予定です。


○2016ワーク・ライフ・バランスへの取組み状況

→回答社数は270社。各社の具体的な取組み好事例が公表されています。


◆◇社員ブログ:「気まぐれ歳時記」◇◆


○四十路、走り方教室に参加[よ] (2016.09.02)

→まずは、フォームの点検から。いくつになっても、基本に戻るのは大切!


○Jリーグ観戦デビューともう一つのデビュー[ね] (2016.09.21)

→サッカーに対する情熱がどんどん高まり......。


◆◇ビジネス基本用語集(現在1151語)◇◆


「経営管理」に関するベーシックな用語をご紹介。


-:-:-:-:-: ピックアップ! -:-:-:-:-:


○プロジェクトチーム(project team)

新規事業の立ち上げや工場の建設などといった、特定の課題を達成するために、一時的に設置される組織のこと。通常、社内の各部署から必要な人材が抜擢され、横断的に編成される。
プロジェクトが終了すれば、その時点で解散となる。
タスクフォースもほぼ同義に用いられるが、どちらかというとプロジェクトチームの方が、長期間に渡る大きな課題を扱う場合が多い。


○タスクフォース(task force)

特定の課題を達成するために一時的に設置される組織のこと。
任務組織、特別作業班などと訳されるが、もともとは軍事用語で「機動部隊」を指す。通常、タスクフォースのメンバーは組織内の各部署から横断的に抜擢される。
例えば新製品開発などにおいて編成されるケースが多い。
課題を達成したらその時点でタスクフォースは解散となる。
プロジェクトチームもほぼ同義に用いられるが、プロジェクトチームのほうが比較的長期間に渡る大きな
テーマを扱う場合が多く、タスクフォースは緊急性の高い問題の処理にあたる場合が多い。
タスクフォースの長所は、柔軟かつ速やかに問題に対処でき、一定期間にエネルギーを集中するため、高い成果が期待できる点にある。
短所としては、タスクフォースで獲得された新たな知識・情報が、タスクフォースの解散とともに消滅し、組織に浸透しづらいという点がある。

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