コンティンジェンシー理論
Contingency Theory
1970年代に台頭してきたリーダーシップ理論で、状況適合理論ともいう。唯一最適なリーダーシップ・スタイルというものは存在せず、状況に応じて、望ましいリーダーシップのスタイルは異るという見解に立つ。 この点で、行動理論(リーダーとして望ましい行動パターン研究)と一線を画す。
代表的なものに、フィードラーのコンティンジェンシー・モデルやハーシーとブランチャード(1977)のSL(Situational Leadership)理論がある。

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