語呂で覚えるバブリーダンス!
もう何十年も前でしょうか、荻野目ちゃんが軽快なステップを踏んで「ダンシングヒーロー」を歌っていたのは......。
前奏が始まるとなんだか体を動かさずにいられない、かつてラジオやカセットテープで何度も聴いたあの歌が再ブレークするとは、当の荻野目ちゃんも全く想像していなかったことでしょう。
再ブレークのきっかけとなった登美丘高校ダンス部のバブリーダンスのYouTube動画は、すでに再生回数が4千万回を超えています。(2018年1月現在)
昨年末の日本レコード大賞や紅白歌合戦にも登美丘高校のダンス部メンバーが出演していて反響の大きさがうかがえます。
私も動画を見たときは、バブル時代の服装とメーク、なんとも言えないコミカルな表情、キレッキレのダンス。笑いのツボにはまりました。抜群のセンスです。
大人数でぴったり息の合ったダンスをするのは相当の練習量でしょう。笑顔の裏には涙もあるのだと思います。でもダンスの基礎も何もない私からすると、気持ちよく踊れることがうらやましい!
ダンスといえば、かなり前にはなりますが2012年5月、弊社のメルマガ「ナビゲート通信:習うより慣れろ」で、にわかダンス部について紹介したことがあります。
実はダンス(というよりは体を動かすこと)は好きなのです、ナビゲートメンバー。
上手にかっこ良く完璧に踊れたら、さらに好きになれると思いますが、なかなかどうして素人は頭と体とがうまく連動しない。振り付けを覚えるのは一苦労です。
そこで、ダンスの動作を「語呂」で覚えるという発想を取り入れたのが、業務マニュアルTipsも執筆中の[の]です。
当時流行っていた韓国グループ「少女時代」の振り付けを少ない練習量でマスターできたのは、この語呂合わせのおかげでもあります。
さて、ダンスを語呂で覚えるとはいったいどんなものかというと、難しい動きを身近な動作に語呂よく変換するというものなのですが、写真で一部ご紹介します。掲載については本人許可とってますが、プライベートな動画なのでさすがに直リンクはNGとのこと。興味のある方はYoutubeで検索してみてください。
[の]が昨年末の忘年会に向けてこっそり練習していた例のダンシングヒーローに合わせたバブリーダンス!
しかもバブル時代のボディコン・コスプレで、練習用マニュアル動画まで作っていたとは!!
私は、本家「登美丘高校のバブリーダンス」よりもツボにはまりました。
(本人は「作ってみたものの、恥ずかしすぎて死にたくなる」と相当な葛藤があったようでしたが、身を挺して歳時記ネタになる覚悟を決めたようです。)
YouTube「語呂で覚えるバブリーダンス」より(クリックしても再生されません)
いかがでしたでしょうか、語呂で覚えるダンスの良さが少しは伝わりましたでしょうか。
(私は最初にYouTubeで動画を観た時は、面白すぎて内容がまったく入ってきませんでした......複数回ご覧になることをおすすめします。)
動作に語呂が合わさることで、わかりやすいぞ、ちょっと体を動かしてみようかな、「行っておいでいい湯だな」と覚えやすいな(笑)と。遥か遠いダンスへの憧れが急に近くなったような、ダンスをもう少し身近に感じて楽しめるのではないかと思います。
私も今日から練習しよう、とりあえず語呂を頼りに体を動かしてみます。