No.212
小さな幸せ

現在、「下味冷凍」にはまっています。
肉や魚などの食材に調味料で下味を付け、ジッパー付きの保存袋に入れて冷凍保存し、
食べたいときに解凍して調理するというものです。
味が染み込んで美味しくなるメリットのほか、毎日の献立を考える手間も省けます。

時間のあるときに、多めに食材を買ってきて、「下味冷凍」をいくつも作っているとき、
これでしばらく助かるなー、私はえらい!と自画自賛。
実際、解凍して調理するときも早く夕飯ができた、すごい!と自画自賛。
美味しければ、さらに自画自賛(笑)

誰かから褒められるわけではありませんが、自分の中での小さな幸せです。

長引くコロナ禍で、閉塞感もつのりますが
身近な生活シーンを少し見直してみるだけで、
案外と小さな幸せが、拾えるように思います。

皆さんにとっての小さな幸せは何でしょうか。

#「下味冷凍」の様子は歳時記でどうぞ。[ゆ]


◆◇事例:「教えること、教わること」─身近なケース集─◇◆


画面の向こう側(2021.06.23)

最初の緊急事態宣言以来、当社も在宅勤務の体制をとっている。
在宅ではできない仕事というのも多い。小口精算というのもその1つだ。
本来、末締め翌月10日の払出しが原則だが、なにせ皆、1〜2回/週しか出勤しないため、ままならない......


◆◇社員ブログ:「気まぐれ歳時記」◇◆


○「下味冷凍」にはまる[ゆ] (2021.06.24)

→手軽に美味しく。まるで実験のような気分に。


○捨てるのも難しい[よ] (2021.06.17)

→後悔しないようにと思うと、なかなか整理が進まず......。


○音楽の素晴らしさ[ゆ] (2021.06.07)

→久しぶりに聴いた生音は、迫力があり涙が出るほど感動!


◆◇研修News&Topics◇◆ (2021.05.19 - 2021.06.16)


○令和3年度「エイジフレンドリー補助金」申請受付開始

→中小企業を対象に、働く高齢者のための職場環境改善に要した費用(物品の購入・工事の施工等)の2分の1を、上限100万円まで支給(申請期間は令和3年10月末日まで)。


○2020年の労働災害発生状況公表

→労働災害の発生状況(規模 100 人以上の事業所)
・度数率(労働災害発生の頻度):1.95(前年 1.80)
・強度率(労働災害の重さの程度):0.09(同 0.09)
・死傷者1人平均労働損失日数:44.5 日(同 52.3 日)


○令和3年度 算定基礎届事務説明動画・ガイドブック公開

→算定基礎届の提出にあたり、記入に係る基本的な事項から具体的事例、提出方法等について確認することができます。


○令和2年11月「過重労働解消キャンペーン」の重点監督の実施結果

→主な違反内容は以下となっています。
・違法な時間外労働があったもの:30.8%
・賃金不払残業があったもの:5.2%
・過重労働による健康障害防止措置が未実施のもの:20.1%


◆◇ビジネス基本用語集(現在1153語)◇◆

「研修」に関するベーシックな用語をご紹介。


-:-:-:-:-: ピックアップ! -:-:-:-:-:


○ワールドカフェ(the world cafe)

ワールドカフェとは会議の進め方の1つで、カフェのようにくつろげる雰囲気をつくって自由な発想を促し、議論を活性化させるしくみのこと。
米国のアニータ・ブラウンとデイビット・アイザックスが1995年に開発・提唱した。企業研修などで用いられている。
参加者は1テーブル4人程度のグループに分かれ、テーマについて自由に会話をする。
一定の時間が経ったら、各テーブルのホスト役以外は別のテーブルへ移動し、異なるメンバー同士で会話をする。
これを何回か繰り返すことで、あたかも参加者全員で話し合っているかのような効果が得られるとされている。


○ブレンディング研修(blended learning in corporate training)

ブレンディング研修とは、集合研修と他の教育手法を組み合わせる(ブレンドする)ことで、学習効果の向上を図った研修プログラムのこと。一般には、eラーニングと組み合わせる場合が多い。
かつては、通信教育との組み合わせで「ジョイントプログラム」(*)ともよばれていた。
例えば、研修で扱うテーマの基礎知識について受講者にeラーニングで事前学習させておき、集合研修の場ではその理解を前提に演習や発展的な解説を行うプログラムなどがある。
メリットとしては、集合研修と他の教育手法のそれぞれの長所を活かしたレッスンプランが組めることや、eラーニングと併用する場合、LMS(学習管理システム)を使って学習履歴や成績の管理ができることなどがある。

*ジョイントプログラム...現在では、複数の大学・学校等が連携して行う教育プログラムをさすために用いられることが多い。


○インプロ(インプロビゼーション)(Improvisation)

インプロ(インプロビゼーション)とは「即興」を意味する言葉で、一般には、演劇、ダンス、音楽などの芸術分野における表現方法の1つをさす。
即興演劇には日常生活と同様、シナリオがない。
そこで、その手法が人材育成ツールとして企業研修に取り入れられるようになった。
この場合、「インプロ研修」とよぶこともある。
受講者はグループに分かれ、インプロのエクササイズとして考案されたゲームなどを行っていく。
こうした実践を通じて、柔軟な発想力、臨機応変の行動力、他者への共感力や自己表現力などを養うのがねらい。


◆◇過去のバックナンバー◇◆


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