No.156
今年も元気に頑張ります!
寒中お見舞い申し上げます。
本号が2016年最初のナビゲート通信となります。
本年もなにとぞよろしくお願い申し上げます。
今年の年越しを高校時代の同級生家族達と過ごしました。
年も明け、除夜の鐘を撞きにいった帰路、
友人がなにげなく「今年はいよいよ前厄だなぁ」
ということをつぶやきました。
厄年とは一生のうち厄難が多く降りかかる年齢とされ、
古くは平安時代から伝わる風習のこと。
男性の厄年(本厄)は、数え年で25歳・42歳・61歳、
女性は19歳・33歳・37歳・61歳とされ、
本厄前後1年をそれぞれ「前厄」「後厄」と呼びます。
特に科学的根拠はないようですが、
厄年の時期には役割や生活環境、
身体・健康面において大きな変化が訪れやすいので注意が必要、
ということのようです。
これまで「厄年」なんてずいぶん先のことに思え、
また迷信程度にほとんど気にも留めていなかったのですが、
思い返せば一昨年末はプライベートで怪我をして
健康のありがたみを痛感したはずでした。
しかし改めて自分がその時期に指しかかったと言われると、
わずか1年間の不摂生が思い起され、
反省しきりの元日となってしまいました。
やはり健康第一。
4月から新年度を迎えるお客さまも多く、
現在、ナビゲートでは研修の提案準備や制作物納品に追われ、
多忙な時期を迎えております。
ですが今年1年、ナビゲートスタッフ一同「元気」に
頑張ってまいりますのでどうぞご期待ください!
↓ ↓
☆正月の様子を少しご紹介。 [ね]
○「おかげさま」の使い方
→部長からの声掛けに返した一言が、思わぬ方向に転じてしまい......。2015.01.20
◆◇研修News&Topics◇◆ (2016.12.18 - 2016.01.19)
○2016年3月高卒予定者の就職内定率は73.4%
→前年同期から2.3ポイント上昇で、男女とも、内定率は上向き傾向のようです。
○「ジョブ・カード制度総合サイト」開設!
→個人のキャリアアップや、多様な人材の円滑な就職等を促進するために、ジョブカード制度がわかりやすく解説されています。
○「ダイバーシティと働き方」アンケート調査結果
→「女性の登用・活用」、「外国籍人財・留学生の登用・活用」、「多様で柔軟な働き方」などについて取り上げられています。
◆◇社員ブログ:「気まぐれ歳時記」◇◆
○今年の目標は......。[よ] (2016.01.15)
→ここ数年恒例となった愛娘との書き初め。今年、調整することにしたものとは......。
○ゆるり女子旅[ゆ] (2016.01.21)
→久しぶりに高校時代の友人たちと気ままにドライブ。かけがえのない時間。
「キャリア」に関する用語をご紹介。
-:-:-:-:-: ピックアップ! -:-:-:-:-:
○キャリア
端的に経歴を指すほかに、人の一生を通じての仕事を意味する。
雇用が流動化し、仕事に対する個人の要求が多様化している今、キャリアの問題は組織の側だけのものではなくなった。
個人の側から自分自身のキャリアをデザインしていくことが、全ての人にとって重要な問いかけになっているといえる。
○キャリア・アンカー
自覚された能力・動機・価値観などで成り立つ自己イメージで、長期的なキャリアの中で、節目節目の選択の拠り所となるもののこと。組織行動学における世界的権威、エドガー・H・シャインによって提唱され(1990)、「自律性」「創造性」「技術的・職能的なやりがい」「安定」「管理地位への上昇」の5つの基本型が挙げられている。
○キャリア・サバイバル
キャリアを歩むうえで、自分は外側の環境からなにを要求されているか正確に見極め、生き残る方法を戦略的にプランニングすること。人は皆、職場環境の中で生き残ることができてこそ自分らしいキャリアをデザインすることができる。このとき、環境への適応を指すキャリア・サバイバルに対し、自分らしさの拠り所を指すキャリア・アンカーという言葉がある。
○キャリア・デザイン
人生の節目節目に際して過去のキャリアを振り返りながら将来を展望し、戦略的に進路を選択する作業。自分らしく生きていくための側面(キャリア・アンカー)と環境に適応していくための側面(キャリア・サバイバル)の双方に目を向けたキャリア・デザインが望ましいとされている。
◆◇企業人事物語:「正気堂々」◇◆
・人事のベテランによる連載、続々更新中です。
第7章 新生 2015.12.25 - 2016.01.15
・82 「敵に塩」
・83 「なるようになる」
・84 「転進」
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