No.132
飾られなかったクリスマスツリー
今日はクリスマスです。
先日、長女(5歳)から「クリスマスツリー飾ろっ!」と
催促を受け、職場から帰宅したばかりの私は残る体力と気力を振り絞って、
クローゼットの奥からツリーを引っ張りだし、長女、長男(1歳)とともに飾り付けを行ったのでした。
そういえば、私が長女と同じ5歳くらいのとき、
両親が初めてクリスマスツリーを飾ってくれました。
子どもながらにとてもうれしく、興奮したのを覚えています。
「パパ、ママ!また来年も飾ってね!!!」
......しかし、ツリーが飾られたのはそれが最初で最後でした。
期待が裏切られたことはとても残念で、
両親に対して腹立たしく感じていましたが、
今となっては事情もわかる気がします。
私の両親は教師だったのですが、おそらく12月は、かなり忙しかったはずです。
働きながら育児をすることも大変だったでしょう。
ふと気づけば、私もナビゲートに入社してもうすぐ10年になります。
その間二児の母となり当時の両親の年齢に近づきました。
子育てをしながら働けていること、
こうして子供たちとツリーを飾れること、
周囲の人達の協力なくしてはできないことだなとしみじみと感じます。
働くお母さんは、
来年も再来年もツリーを飾り続けるよ、
そう子供たちに誓いつつ、
心から感謝を込めて、メリークリスマス!
↓↓
街はクリスマスムード一色です
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(ここから)[ひ]
◆事例:「教えること、教わること」-身近なケース集-
・「客にクレームをつける営業」
顧客に切れてしまったのはなぜ?同じ営業でも、「OJT」があるのとないのではこんなにも違うもの。2013.12.20
以下の用語を追加いたしました。 2013.12.24
・サードパーティー・ロジスティクス
・ハブアンドスポークシステム
・バリューチェーン
▽用語の紹介▽
○サードパーティー・ロジスティクス
サードパーティー・ロジスティクス(3PL)とは、顧客(荷主)企業が、その物流業務を外部の物流専門企業に一括してアウトソーシングすること。またはそのサービス。荷物の輸送や保管だけでなく、物流コスト削減の提案や、物流システムの構築・運営・管理などを総合的に行い、顧客のコア事業の拡大を支援する。荷主や従来の運送業者以外の第三者(サードパーティー)の事業者がサービスを提供することからこう呼ばれる。3PL事業者は、トラックや倉庫などの物流資産を自社で所有るアセット型と、他社の物流資産を利用するノン・アセット型に分類される。前者は既存の物流業者に多く、後者は商社やコンサルティング会社系の企業に見られる。
○ハブアンドスポークシステム
ハブアンドスポークシステムとは、物流ネットワークを自転車の車輪に見立て、中心に主要拠点(ハブ)があり、そこから各拠点へと放射状に広がる経路(スポーク)で輸送を行う方式のこと。空運業や海運業などで導入されており、米国の航空会社フェデックスの例が有名。主要拠点のことを、空運ではハブ空港、海運ではハブ港湾という。各拠点を目的地とするヒト・モノをいったん主要拠点に集約し仕分けすることで、少ない本数の便で効率的な輸配送が可能になる。
○バリューチェーン
バリューチェーンとは、製品が消費者に届くまでの企業活動全体を一体的に捉える考え方のこと。企業活動全体のなかで特に付加価値を生み出している機能や、強み・弱みがある機能などを分析し、差別化のための事業戦略や改善の方向を探る際に活用される。米国の経営学者ポーターが提唱したもので、価値連鎖とも訳される。
バリューチェーンは価値創造活動と利益(マージン)の総和であり、価値創造活動は、大きく主活動と支援活動の2つから構成されている。主活動とは、製品・ サービスを顧客に提供することに直接関与する活動であり、購買物流(原材料の購買)、製造、出荷物流、販売・マーケティング、サービスからなる。支援活動 は、全般管理(インフラストラクチャー)、人事・労務管理、技術開発、調達からなる。
◆◇研修News&Topics◇◆
・「70歳まで働ける企業」実現に向けたシンポジウム
2050年頃には65歳以上の人口が全人口の4割に。
65歳を超えても働きたいとする人も8割に。
◆◇社員ブログ:「気まぐれ歳時記」◇◆
○我が家のキャリーバッグ [ち] (2013.12.24)
→それぞれに思い入れがあり、気づくとこんなに増えていました!
○ワールドカフェを実施しました。[ね] (2013.12.18)
→最近研修でも取り上げられてますね!弊社スタッフも、さっそく挑戦!
○ 気になるもの[ゆ] (2013.12.10)
→生後8カ月になった[ゆ]の愛娘。大人の想像をよそに、その興味の対象は!?
◆「OJTのご準備はいかがですか?」(2013.12.17)
・OJTに関するお役立ち情報満載!皆様にお届けしました。
◆◇企業人事物語:「正気堂々」◇◆
・人事のベテランによる連載、続々更新中です。
○第7章 新生
・8 「それが違う」
・9 「私じゃない」
・10「受け入れ先」
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