No.125
音の効果
ムシムシとした毎日ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
ナビゲートのある横浜市日吉も、連日蒸し暑い天気が続いています。
先日、当社の目の前の商店街に七夕飾りが飾られました。
通りをうめつくす、色とりどりの七夕飾りのなんとも美しいこと!
しかも風が吹くたびに、さらさらと、まるで雨音のような涼しげな音が聞こえてきます。
その度に、なんだか風に吹かれているような
さわやかな気分になって、気温が実際に下がったかのように涼しく感じられます。
さて、涼しく感じる音として風鈴の音が代表的ですが、音色を聞いて「涼しい」とイメージをすると、脳の思い込みによって末梢神経の活動に変化を与えるため、実際に体まで涼しい時と同じ状態になるとか。
*ただし、風鈴を知らない人(外国人など)に風鈴の音を
聞かせても効果がないそうです。
(→所さんの目がテン!「夏を涼しく(秘)エコ作戦」より)
心頭を滅却すれば火もまた涼し......とまではいきませんが、
暑さに慣れない体に清涼感を与えてくれる、七夕飾りの音に癒されている今日このごろです。
*色とりどりの美しい七夕飾りはこちら
↓↓
(ここから)[ひ]
・「教える側と教わる側の温度差」
自分が好きなことを教えるときは要注意。相手も好きとは限りません。2013.06.17
以下の用語を追加いたしました。 2012.06.10
・イノベーション
・イノベーションのジレンマ
・スイッチングコスト
・ネットワーク外部性
▽用語の紹介▽
○スイッチングコスト <switching costs>
スイッチングコストとは、以前から利用してきた商品・サービスを別のメーカーやブランドのものに乗り換える際、顧客に発生するコストのこと。金銭的な意味だけでなく、労力、時間、心理的抵抗なども含まれる。スイッチングバリア(乗り換え障壁)ともいう。例えば、パソコンのソフトウェアを別のメーカーのものに乗り換える際に発生する金銭的費用、使い方の習熟に要する労力・時間などがこれに当てはまる。また、スイッチングコストは、航空会社のマイレージプログラムのように、既存顧客の囲い込み手段として機能する。このように、スイッチングコストがあることによって顧客が囲い込まれることを、「ロックイン効果」とよぶ。
○ネットワーク外部性 <network externality>
ネットワーク外部性とは、ある商品・サービスの利用者が増えれば増えるほど、その商品・サービスから得られる効用が高まること。
例えば、(携帯)電話やインターネットなどについていわれる。ネットワーク効果ともよばれる。外部性は、経済学で「ある主体の意思決定が、別の主体の意思決定に、市場を通さずに影響を及ぼすこと」をいう。これが影響を受ける側の主体にとって有利に働くのであれば「正の外部性」、不利に働くのであれば「負の外部性」という。ネットワーク外部性は上記でいう正の外部性であり、例えば(携帯)電話の利用者は、他の利用者に対価を支払うわけではないが、利用者が増加することによって、(携帯)電話の利便性向上という効用が得られる。
◆◇研修プログラム追加 ◇◆
○OJTリーダー&新人合同研修 (2013.05.17)
OJTの方法を学ぶ研修、このような形もあります。
◆◇社員ブログ:「気まぐれ歳時記」◇◆
○ おいしいカレーを作りたくて [よ](2013.06.24)
→料理が苦手な[よ]の救世主となるか。
○そんなものよ[ゆ](2013.06.06)
→[ゆ]はじめての育児がスタートしました!
○研修営業の記録 2013年 春編 [ね](2013.06.03)
→弊社の研修実績を、営業担当の目線でお伝えします。
○おもちゃのお金セットから出てきたもの [よ](2013.05.30)
→宝物は意外なところにも隠れています。
○コーチ就任 [ね](2013.05.27)
→練習の付き添いのつもりが、気づくと?!
◆◇企業人事物語:「正気堂々」◇◆
・人事のベテランによる連載、続々更新中です。
第6章 正気堂々 2013.05.24 - 2013.06.25
・「85.制度完成」
・「84.運も実力」
・「83.誰かに」
・「82.正気堂々」
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