No.118
粋な江戸しぐさ
先日、「江戸しぐさ」を学ぶ機会がありました。
江戸しぐさとは、江戸の商人が商売繁盛と人間関係を
円滑に運ぶための知恵として、代々親から子へと
口伝で受け継がれてきたものだそうです。
相手を思いやる細やかな気配りや心配りに感銘を受け、
いくつか知った江戸しぐさを
さっそく日常生活に取り入れるように心がけています。
例えば、雨が降っていて狭い道ですれ違うときに、
傘と傘がぶつかったり雫がかかったりしないよう、
相手と反対側に傘を傾ける「傘かしげ」
電車に乗っていて、うっかり足を踏まれてしまったとき、
相手に非があったとしても、まずは自分が誤る「うかつ誤り」
会話中に「でも」「だって」「べつに」などと、
相手の話を途中で遮ぎってしまう「戸閉め言葉」を
使わないように注意するなどなど......。
師走を迎え、何かと慌ただしいこの時期だからこそ、
江戸しぐさを通して、ちょっとした心の余裕を
大事にしたいものですね。
イラストで見る江戸しぐさは、こちら。
↓↓
(ここから)[ゆ]
◆◇事例:「教えること、教わること」-身近なケース集-◇◆
○「服装に関するOJTの難しさ」
職場での服装、基準を統一したつもりでもさまざまな思い違いがあったりしませんか?! 2012.12.12
◆◇ビジネス基本用語集(現在1060語)◇◆2012.12.06
・製品アーキテクチャ
・モジュール
・モジュラー型アーキテクチャ
・インテグラル型アーキテクチャ
▽用語の紹介▽
○モジュラー型アーキテクチャ <Modular Architecture>
モジュラー型アーキテクチャとは、製品アーキテクチャ(設計思想)の1つで、相互に独立性の高い部品(モジュール)を組み合わせた製品について言われる。
代表的な製品はパソコンで、例えば入力機能はキーボード、長期的なデータ保存機能はハードディスクといったように、機能と部品がほぼ一対一で対応している。そのため、インターフェースの規格が標準化されている部品なら、他の部品に大きな影響を与えることなく着脱が可能で、しかもメーカー間での互換性が高い。メーカー側にとっては部品単位で開発できるため、開発コストが抑えられるというメリットがある反面、低価格の製品(部品)が市場にあふれ、容易に陳腐化を招いてしまうといったデメリットがある。
○インテグラル型アーキテクチャ <Integral Architecture>
インテグラル型アーキテクチャとは、製品アーキテクチャ(設計思想)の1つで、各部品が相互に依存しあい、個々の部品の統合的な調和として成り立つ製品について言われる。
「統合型アーキテクチャ」ともよばれ、「モジュラー型アーキテクチャ」との対比で語られることが多い。
代表的な製品は自動車で、タイヤ、サスペンション、車体、ステアリングなど、複数の部品の複合体として、独特の乗り心地が実現される。部品のいずれかを変更すると、全体の乗り心地に影響を及ぼすため、部品相互のすり合わせや調整が不可欠といえる。
ただし、近年では自動車の生産でもモジュール化が進みつつある。
◆◇社員ブログ:「気まぐれ歳時記」◇◆
・「 今年のクリスマスツリーは......」
狭いわが家でもツリーを楽しむため、こんな工夫をしてみました。[よ]2012.12.13
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第6章 正気堂々 2012.11.22-12.14
・「66.伏兵」
・「65.要る、要らない」
・「64.親代わり」
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