No.108
できたことに目を向ける
もう新人という年齢ではありませんが、
未だに仕事とのつき合い方に考えさせられることがあります。
目の前の仕事をどうこなしていくべきなのか──と。
とにかく一生懸命やる!というのも一つの方法ですが、
次第に集中力は切れるものです。
また、やろうと思っていたことが思うように進まないと、
焦りばかりが募ります。
そんなとき、上司から「完了感」が大事だよという話がありました。
どんなに忙しくても一日の終わりに「完了感」を持って帰宅すること。
何がどこまでできていて、明日は何をすればいいのか。
それを整理するだけも今日と明日の質が変わると言います。
ついつい、できていないことばかり気になってしまいますが、
できたことに目を向けること、つまり「完了感」を持つということは、
次の仕事を効率よく進めるためにも、大事なことだと教わりました。
最近は、小さなことでも、この「完了感」を持ちながら、
一つひとつこなしていくという、仕事とのつき合い方を
意識したいと思います。
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◆◇社内研修支援事業◇◆
・「開米 瑞浩(かいまい みずひろ)」氏が研修講師として加わりました。
読解力や図解力、ロジカルシンキングなど、文書化能力の向上に広く貢献します。2012.02.21
◆掲載記事のご紹介
・企業と人材 45/988号
気になる用語解説 2012.02.01
:-:-:-:-: pick up! -:-:-:-:-:
ケーススタディ<case study>
ケーススタディとは社会科学や医学で用いられる研究方法で、理論を構築したり実証したりするために、実際に起きた事例や症例を研究すること。
教育研修の分野では、教育技法(教授方式)としての事例研究法をさす。
こちらでは、実際の事例のほか、教材として作成された事例を使用することもある。 ケースメソッドやインシデント・プロセス、インバスケット法も、ケーススタディの一種に数えられる。講義によって正解を教えるのではなく受講者自身に考えさせたい場合や、答えを出すために必要な能力(分析力・判断力など)を伸ばしたい場合に有効といわれる。
◆◇社員ブログ:「気まぐれ歳時記」◇◆
・「着付けレッスン」
着物を着て粋な気分に![ゆ]2012.02.28
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こころはいつまでも高校生?![よ]2012.02.14
◆◇企業人事物語:「正気堂々」◇◆
・人事のベテランによる連載、続々更新中です。
第6章 正気堂々 2012.02.03 - 2011.02.24
・「37. 不思議の箱」
・「36. 制度は後追い」
・「35. 知・行・果」
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