6σ
「経営の敵はバラツキにある」という考えのもと、企業活動のあらゆるプロセスでミスやエラーをなくしていこうとする経営改革手法。シグマは統計学でバラツキを指し、6σは百万回に3、4回程度のエラーやミスに押えることを意味する。
これまで、表面化しなかった「見に見えないエラー」を金額換算したり、経営に影響度の大きい要因を明確にして改革に取り組む。
TQCと同じく小集団を活用した展開も含まれるが、TQCのような自主的な取り組みではなく、社内で公式化されトップダウンで推進される。
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