ディファクトスタンダード
de facto standard
「事実上の標準」と訳される。 JISやISOように、公的機関によって公式に定められた標準ではなく、民間企業における独自の製品や規格が、事実上その業界の標準として通用していることを言う。 実例としては、ビデオデッキにおけるVHSや、パソコン業界における「ウィンテル」などが有名。
ディファクトスタンダードは、技術革新の早い時代において競争優位に立つための重要な戦略要素でもある。
←戻
|目次|
次→