1年ぶりのナビゲート
7月中旬から8月下旬の夏休みの間、私は日本に帰り、ナビゲートで働きました。
ネットを通じて北京でもバイトをしているものの、ナビゲートに通うのは1年ぶりのことです。去年8月下旬、私が北京に発ったちょうどその頃、ナビゲートは変化のまっただ中でした。長年勤めていた人が辞め、新しい人が3人入社したからです。以前のナビゲートを知る人が減り、まったく知らない人が増えました。当時、「ナビゲート」そのものが期待と不安に包まれていました。
1 年ぶりに見た、新しいメンバーの入った「ナビゲート」は以前とは違いました。簡単にいうと、若いパワーと緊張感が増しました。若いパワーというのは年齢層がぐっと下がったからで、緊張感とは新しい環境を整えるための約束事ができたからです。古株側だった私でしたが、新しいナビゲートにすぐには慣れず、少しドギマギしました。
例えば、毎週月曜日朝には業務連絡会を行い、毎日帰宅前には個別に業務報告を行います。初めはやたらに緊張しました。1年前に新しく入った人達に逆にいろいろ教わることもありました。慣れた環境は心地よいものですが惰性も生じます。適度な緊張感も必要なのだなと感じました。
私は今年9月から2年生になりました。中国の大学は2期制で9月が始まりです。新学期が始まって2カ月が経とうとしています。少し慣れてきた環境にだらけることないように、しっかり勉強しなければ!
この記事を共有
- 前の記事
紺屋の白袴(1) 5S編 - 次の記事
引越し