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今年こそ! の第一歩


[に] 日常生活

外出自粛を始めてはや数ヶ月。
ナビ通信の前記にも書いた通り、今まで先延ばしにしていたことに取り組もう、ということで、長らく掃除をサボっていたガスコンロを綺麗にすることにしました。

毎日目にしているガスコンロですが、掃除については長らく放置しており、油や焦げ付きでベトベトになっていました。
とはいえ、火が点けば料理はできるし......と汚れから目をそらし続けて今に至り、今回ようやく重い腰を上げたのでした。

意を決してドラッグストアで専用洗剤とゴム手袋を購入し、使い古したタオルも準備して台所に立ちます。
まずはコンロ本体に洗剤を吹きつけ、汚れが浮くまでしばらく待ちます。
5分ほど経ってから恐る恐るタオルで拭き取ると、予想以上に綺麗な表面が見えてきました!
これは上手くいきそうだ、と意気揚々と汚れを拭き取り、10分足らずでコンロは白く蘇りました。

次は周囲の壁や天板の金属部分に洗剤を吹きつけて、しばらく待つ間に五徳などをシンクに移動させ、硬めのスポンジで焦げ付きなどを落としていきます。
擦り洗いが一段落したところで、再度タオルを手に取り壁たちを拭き、ピカピカの銀色になったことに満足しつつ五徳などのパーツを戻します。
本当は、コンロの着火部分も小さなブラシなどで掃除した方がいいのかもしれませんが、うかつに触ると壊してしまいそうなので今回は簡単に拭き取るだけに留めました。
最後に壁の上の部分の汚れを落とします。こちらは金属ではなく塗料の塗られた普通の壁なので、キッチン用のお掃除シートを使って油汚れを拭いていきます。ずっと腕を持ち上げたまま壁を擦るのが意外と辛く、この作業が一番時間がかかってしまいました。

腕の疲れと戦いつつ、それでも汚れは順調に落とすことができ、ガスコンロはかなり綺麗な姿に蘇りました。
これは料理も気分よく行うことができそうです。
掃除前後の写真を見比べて、汚れの酷さに我ながら恥ずかしくなりますが、年単位の汚れが1時間程度で解消できるなら、またしばらくは掃除しなくても大丈夫かな、と邪な考えが頭をよぎったりもします。
ですが今回用意した洗剤やシートがだいぶ余っていますので、当面は食器を洗うのと同時にガスコンロも拭くようにして、せっかく綺麗にした今の状態を保っていきたいと思います。

ビフォアその1 ビフォアその2 道具
掃除前のガスコンロ。かなり汚れています(汗) 前回掃除したのはいつのことやら。
油や焦げでベタベタです。
準備を整えていざ開始!
泡1 ピカピカ1 泡2
まずはコンロを泡で覆います。 意外と簡単に汚れが落ちました! よかった! 勢いにのって進めていきます。
ピカピカ2 ピカピカ3
壁全体も拭きあげて、スッキリ綺麗になりました! ピカピカのコンロ。
これからはできるだけこれを維持していきたいです。
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