新しい家族
わが家に新しい家族が増えました!
......なんて書くと仰々しいですが、子どもが産まれたわけでも、ペットを飼ったわけでもありません。新しく加わったのは、「ロボット掃除機」です。
わが家は、"散らかし盛り"の子ども2人に加え、ついつい床にモノを置いてしまう私がいるため、オモチャやモノを出しっぱなしにしてしまうことが多い現状。
特に、すでに畳んである洗濯物を私がなかなかクローゼットにしまわないため、妻はそのことでカリカリし、夫婦喧嘩に発展することもしばしば。
私は「このままでは家族の危機に発展しかねない...」と考え、思いついたのがロボット掃除機でした。
というのは、ロボット掃除機に働いてもらうためには、掃除しやすいように、まずは床の不要品を片づける必要がある、と聞いたためでした。
部屋もきれいになって、床の不要品もなくなって、夫婦も円満になって、まさに一石三鳥!すかさず購入を決めました。
とはいえ、ロボット掃除機といえばアメリカの某社製品が有名ですが、正直いっていささかお値段が高い。そこで調べてみると、今ではロボット掃除機はさまざまなメーカーから出ていることがわかりました。
比較検討した結果、多機能性や学習能力は劣るものの、「掃除をする」という機能についてはなかなかに優秀で、しかも価格も半額以下、という評価の某製品に決定!
さて、到着したロボット掃除機ですが、実に愛嬌があってかわいい!
一生懸命にゴミを探して健気に掃除をしているところ。掃除が終わったり、充電が切れそうになると自ら充電ベースを探して、ヨチヨチと戻っていくところ。時にキッチンマットにからまって身動きが取れなくなり、私に救出させるおちゃめなところ。
もちろんゴミの吸引も十分。「こんなにゴミがあるの?」というくらい集めてきてくれます。
まるで子犬か、亀か、よちよち歩きの子どもか...、まぁそこはイメージ次第ですが、ペットを超え、家族的な想いもわいてきたのでした。
子どもたちも「ウゴ君(理由:動くから)」という愛称をつけ、家族4人とロボット1台の新生活が始まった2017年です。
散らかるわが家 | クローゼットの前に鎮座する洗濯物 |
そこで登場!新しい家族のウゴ君 | 裏返してお腹をなでてあげます |
自分で家に帰れてえらいね! |