姪から受けるメイクレッスン
ついこの前生まれたと思っていた姪っ子でしたが、気づくとこの春から大学生となりました。
大阪で生まれ育った彼女は、大学生になりおしゃれやメイクも人並みにがんばっているようで、最近あか抜けた彼女に、ぜひ若者のメイクを教えてほしいと機会を狙っていました。そして、5月の連休に帰省したとき、ついにそのチャンスがやってきました。
まずは姪の化粧ポーチの中身をチェックです。
お泊まり道具として選抜して持ってきた物であり、自宅にはもっとたくさん所有しているようですが、それにしてもたくさん入っています。
10代で肌の透明感が抜群の彼女と、これまでの(長い)人生で肌を酷使しすっかりシミ、シワが大部分を占めるようになった[よ]。使うアイテムが同じで良いはずはありませんが、なぜか「あ、私もこれ持ってる!」という物もあり、驚きです。
また「これはな、ママが買ってくれた安いやつでんねん!」というアイテムが、私には「え?これって結構高価ですが......」だったり!
まずはまつ毛から。
姪のまつ毛はカールさせてはあるのですが、ぱっと見自然で特に「盛った」感じはありません。しかし、実は3種類のアイテムを使って完成させると教えられ、そこにかけるパワーに驚く私。こんなこと毎朝やる時間もパワーもないな、と実践はあきらめて座学のみで終わりました。
また「この薄い紫色を最初に塗ると、肌が透明になるんねん!」と教えてもらった化粧下地。もちろん知ってはいるけど、面倒でこれまで実施するにはいたらなかった私は、「そっか!今度からがんばってみるね!」とまたまたスルー(笑)
「そうだ、このリップはすごいねん!最初に塗ってちょっと待つと乾いてくるから、はがすんねん。そしたら一日中、色落ちしないねん!」と自慢そうにリップを取り出す彼女。
一日中何かしら食べたり飲んだりしている私にとって、色落ちしないのは非常に魅力的!しかしその色味があまりにも若者向きで、こちらも試すにはいたらず......。
今回は「レッスン」というより「情報収集」で終わってしまいましたが、またチャンスがあれば、若者のメイク事情を教えてもらおうと思います。
姪のメイク道具たち。 [よ]が持っている物もいくつかありました。 |
ほとんどが座学でしたが ほんの少しOJTを受けました。 |
色落ちしにくいリップ。 問題は、くすんだ肌にも似合う色かどうか(笑) |