植木鉢の主(ぬし)
弊社は日当たりもよく、植物マスターが多く在籍しているため、観葉植物がすくすくと育っています。
観葉植物をすぐに枯らしてしまう私は、手出しはせず、遠くからそっと見守るだけですが、植物たちの成長を楽しみにしています。
そんな植物たちの中で特に注目しているのは、カタバミです。
カタバミ?と驚く方もいらっしゃるかもしれません。あの公園や道端によく生えている、クローバーによく似た小さな雑草です。
どこからか風にのって弊社の植木鉢に到着したのでしょうか。
あえて育てているわけではないのですが、あれよあれよという間に大きく成長し、いつの間にか手の平を超すほどビッグに成長しています。
これほどの大きさなカタバミは今まで見たことがありません。
その姿はまるで植木鉢の主のようです。
1年に1回は、本来育てている観葉植物のせん定の際に、土からごっそり抜かれて姿を消す弊社のカタバミですが、いつの間にかぴょんぴょんと地中から小さな顔を出したと思ったら、再び主としての風格をたたえるまでに成長をするというサイクルを繰り返しています。なんという生命力でしょうか。
また、気まぐれにかわいらしい花を咲かせてくれたりと、なんとも憎めない存在で、毎年楽しみにしています。
今回はどれほどの大きさにまで成長してくれるのでしょうか。
今から楽しみです。
昨年の記録 | 今年はどこまで大きく育つでしょうか |
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