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大河ドラマから感じたこと


[よ] 日常生活

久しぶりに戦国時代が舞台の大河ドラマにはまっています。
ごひいきのタレントが主演しているから、という、なんとも単純明快な理由からなのですが、大河ドラマを見始めると続きが気になってしまい、1年間、日曜日夜8時からの行動が制限されるため、なるべくはまらないように生きてきました。

もともと歴史は好きなほうで、幼いころからよく時代劇を見ていたので、私自身、戦国時代の人を斬り合う姿は見慣れていました。
しかし、娘はそういったシーンを見たことがなく、非常に恐怖なようです。
また、まだ時代背景などを知らないため「どうして人が人を斬るの?どうして殺し合うの?何か悪いことをしたの?平和に生きれないの?」と、なかなか全うな質問を投げかけてきます。
先に歴史の勉強してからドラマを見ると「長い歴史の中でそういった時代もあり、仕方なかったこと。やるかやられるか。でも、やらないと自分が殺される」という目で見れるのですが、そのような背景を知らないと娘のような視点になることに、ふと気づかされました。

さて、先日ある忍者の体験ができるテーマパークに行ってきました。
姪が幼いとき「将来の夢は忍者になること!」と言っていたのがずっと頭に残っていて、私もいつか忍者になってみたい!と思っていたので、実現できて私は大はしゃぎだったのですが、同行の家族はあまり気乗りしない様子......。
本来なら小学生の娘が一番喜びそうなのに、一番はしゃいでいるのは四十路街道まっしぐらの母[よ]。
このテーマパーク、忍者体験などができるほか、桶狭間の戦いや長篠の戦いなどを再現した、戦国時代や江戸時代などの等身大の人形などもたくさん置いてあります。
歴史好きな人にとっては、臨場感あふれる魅力的なパークなのですが、あまりのリアル感に娘は「見たくない!」と目を覆うばかり。


幸い今の日本では戦争はありませんが、世界のどこかではまだまだ戦争は続いています。
平和に生きることのできるありがたさ。当たり前のようなそんな幸せに、ふと気づかされました。

忍者 時代劇
本物の忍者に会えて
武士にも会えて、満面の笑みの[よ]
忍者 武士
一方、忍者の感覚が体験できる施設は
楽しめたのですが
「本能寺の変」での織田信長等身大の人形に
娘は目を覆うばかり......。
伊勢神宮 赤福
実は、本来の目的は、伊勢神宮参拝でした! 朝ご飯にできたての「赤福」をいただける幸せ♪
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