変わるもの変わらぬもの
4月になり、新年度がスタートしました。
先日、長女(高校1年)・長男(中学1年)が入学式を迎えました。
今年の入学式では、多くの生徒・参加者がマスクを外して会話をし、すてきな笑顔を見ることができた入学式となりました。
ちょうど3年前、長女の中学校の入学式の時を振り返ると、新型コロナウイルス感染症拡大防止のためマスク着用が必要な時期でした。
写真を撮るときだけはマスクをはずすものの、写真を撮り終えたらすぐにマスクを着用し、また、密にならないように気をつけるなど、行動の制限があったことを思い出します。
そのころ、願っていたことは「早く今までの日常が戻ってきますように」でした。
そして今、ふと気付くと待ち望んでいた行動制限のない日常が戻っていました。
子どもたちは、部活動はなにをするかを悩んだり、新しくできた友達と遊びにいく計画をたてたりと、新たな環境に心を踊らせている様子です。
ますます行動範囲が広がり、いろいろな体験をしながら成長していくことと思います。
そんな子どもたちに対し、私はというと行動制限がないにもかかわらず、休日はひたすら「休む」ことに専念し、引き続き省エネな生活を送っていることに気がつきました。
しっかり休んで、気力・体力を回復させた後は、子どもたちを見習って、少し新しいことにチャレンジしてみようと思う今日このごろです。
入学式では桜が満開でした。 毎年変わらず私たちを楽しませてくれます。 |
同じ桜でもこちらは少しピンク色が強いです。 どの種類も美しいです。 |