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いざ、ミュージカルへ


[ひ] 日常生活

少し前の話になりますが、GW中にミュージカルを見に行きました。


長男は習い事で不在のため、長女と楽しめるレジャーを探していたところ、
劇団四季のミュージカル「クレージー・フォー・ユー」の横浜公演があることを発見しました。
さっそく長女に声をかけるも、その日は自宅でのんびり過ごしたいとのこと(残念……)
そこで今回は一人で観劇することにしました。


あらすじは、
舞台は1930年代のニューヨーク。
銀行の跡取り息子のボビーは仕事よりもダンスに夢中。
母親の命令で、とある砂漠の町の劇場をいやいや差し押さえに行ったところ、そこで出会った娘ポリーに一目惚れをしてしまいます。
ところが、ポリーは差し押さえ先の劇場の娘でした。

ポリーにふられたボビーは、ポリーに振り向いてもらうべく、
大物プロデューサーのザングラーになりすまして、劇場を救うために町の人々とともに、ショーを成功させようと画策します。
そんなザングラー(正体はボビー)にポリーが恋に落ちてしまい、さらに、そこに本物のザングラーが現れ……。
というラブコメディです。


「クレージー・フォー・ユー」は20年近く前に一度観劇をしたことがあり、
その時に主人公の青年ボビーを演じられていた方が、現在は、年配の大物プロデューサーであるザングラー役として出演されているとのこと。
時代が変わり、役柄が変わりながらも同じ演目に出演されていることに感動です。


いざ、カーテンが上がり、夢のような世界が広がります。
役者の方々の圧巻の歌声と華麗なダンスにすぐに引き込まれるとともに、
目の前の光景と、かつての思い出の中の光景がまるでパズルのように組み合わさり、
まるでタイムスリップしたような不思議な感覚と感動で胸がいっぱいになりました。


ミュージカル終了後も劇場の余韻に浸りながら、ふわふわとした幸せな気分のまま帰宅の途についたのでした。


環境の変化やコロナ禍だったこともありしばらく劇場から足が遠のいていましたが、
久々のミュージカルから「明日も頑張ろう」と思えるパワーをもらえた気がします。


次回は家族一緒に?はたまた一人で?


どちらでも心の底から楽しめるミュージカルはいかがでしょうか。


■クレイジー・フォー・ユー(劇団四季公式サイト)
https://www.shiki.jp/applause/cfy/

劇場
久々のミュージカルを楽しみました。
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