十五夜のお月見
昨日、9月19日は中秋の名月。
次回、この日に満月として見られるのは8年後、という噂を聞きつけ、昨夜にわかに近所の公園で(怪しくも)満月のウオッチングをいたしました。
ここ数日秋晴れが続いており、昨夜もまん丸とした月がくっきり!
小学3年の娘は理科への関心もそこそこあるようで、先日祖母に買ってもらったばかりの「なんちゃって望遠鏡」を活躍させるべく、月がよく見える公園での鑑賞会となりました。
夫のカメラにはすでに30センチ程度の特大望遠レンズが装着されており、三脚に取り付けたら、いざ出陣。私は「こんな大きなレンズ、うちで初めて見たぞ!いつの間に?」という驚きも大きかったのですが......。
普段から「今日は満月だな」「今日は三日月で、にっこり笑っているみたい」などと見てはいるのですが、じっくりとレンズを通して見ると、月の構造もしっかり確認できて面白かったです。
また、ほんの30分程度観察しただけなのですが、三脚で固定されたレンズから月がはみ出て見えなくなっており、あらためて「地球は回っているんだ」と実感できました。
次に中秋の名月を満月で迎える8年後、どこで鑑賞しているのか、ちょっぴり楽しみです。
父→カメラ/娘→(なんちゃって)望遠鏡 | おお!くっきり見えました! |
月見も大事ですが、こちらも忘れてはなりません! |
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