今年も歌っています。
「親子でゴスペルを歌う」というサークルに所属して早6年、毎年夏に開催される地元の「コーラスのつどい」というイベントに参加するのが最大のステージで、今年も2曲を無事に歌い本番が終了しました。
普段、ダミ声の［よ］が担当するのは、天使の歌声であるべく「ソプラノ」、普段の声からは想像もつかないことです。
ソプラノにした理由は単純、英語の歌詞を覚えるだけで大変なのに、その上、主旋律以外のメロディなど絶対に覚えられないからです。
本来は低いパートのアルトのはずなのですが、入会したときに希望を聞かれ、「慣れるまではソプラノで」なんて可愛いことを言って早6年......。あいかわらず歌詞を覚えることでいっぱいいっぱい、天使どころか、小鳥が首を絞められているような、キイキイの高い声でソプラノの足を引っ張っています。
子供たちが成長すると学校や部活が忙しくサークルを卒業したり、また引越しなどでメンバーが減り、最近弱小気味だったソプラノ。しかし、新メンバーが入ったり、アルト担当の友人を半強引にソプラノに巻き込んだり、また、幸いほとんどの子供たちがソプラノということで、彼らの無邪気でパワーある歌声に助けられ、なんとかがんばっています。
歌のいいところといえば、大きな声を出すのは非常に気持ち良く（それも堂々と、思いっきり）、また、楽器と違い「身体」一つで参加できるので、お金もかかりません（笑）。喉の風邪を引かないよう気をつけるくらいで、体調良好であればいつでも参加OKです。
それから、たまに他パートとうまくハーモニーが取れると、ちょっといい気分になれます。
毎年このイベントが最大の目標で、あとは地元のお祭り参加や老人ホーム慰問など細々と活動を続けているのですが、今年はサークル結成10周年で、単独でライブを開催することになりました。
合計10数曲、ただ歌うだけでなく、観客に楽しんでもらえるよう、「見せるステージ」にすべくパフォーマンスも覚えなくてはなりません。
歌詞にメロディにパフォーマンス！
かなり自主トレーニングを重ねないとみんなに追いつけませんが、もし成功したらご報告したいと思います。
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| 赤ちゃんから（メンバーのお腹にもいます）大人まで みんなで歌っています！ |
今年新たに作成したTシャツ！ 大人用（女性）も子ども用（かば）も大きな口です......。 |
