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「なう」にはまる


[ね] 日常生活

震災時にその利便性が注目されたり、はては「ゆるキャラ」が"炎上"したり、となにかと話題のツイッター。
一部でブームは下降気味ともいわれますが、実は現在も絶賛つぶやき中な私。(@kenshu_navi

念のため、ツイッターをご存知ない方に私なりの解説を。

「"いま"起きていることをみつけよう。」をスローガンに、Twitter社が提供するソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)の1つ。
ツイートは「さえずり」や「つぶやき」と訳され、140文字以内で情報を発信する。
「◯◯中」を「◯◯なう(nowの意)」と表現するなど、いわゆる"ゆるい表現"が多く見られる。
(以上、「ね」解説)

弊社でも「SNSをビジネスに活用してみよう」ということでテスト的に始めましたが、当初はいまひとつ活用度が上がっていませんでした。
私にもアカウントが割り振られ、「つぶやくように」という方針がでましたが、初めは照れくささと面倒くささが加わって、それほど乗り気ではありませんでした。

しかし、営業という仕事柄、外出時の待機時間や移動中に携帯でメールを確認したり、調べ物をしたりということが多くあります。
この時に、試しにツイートしてみたら、なんとすき間時間の暇つぶしにピッタリなことか!見事はまりました。

電車に乗れば「移動なう」、食事をすれば「ランチなう」、夫婦喧嘩をすれば「嫁激怒なう」と、公私混同かつ、おおよそ何かの役に立つとも思えない情報を垂れ流す日々が始まりました。

ついには仕事用アカウントに飽き足らず、プライベートアカウントでもつぶやく始末。
自宅で携帯ばかりいじる私に、妻もいら立ち、携帯を取り上げられそうになると、すかさずそれをつぶやいてみたり。ツイッターを見て、家族仲を心配してくれる方まで現れました。

もちろん業務用に割り振られたアカウントですので、少しでもこのつぶやきでお客さまに親近感を持っていただけたらいいなぁ、という可愛らしい打算と節度をもった利用を意識しています。

このツイッターを通じて、新たに講師の方からご連絡をいただき、ネットワークを築かせていただきました。
またプライベートでも、趣味の草野球ツイートを通じて試合をしたり、飲み仲間ができたりと、「ゆるいつながり」ができつつあります。

変化著しい情報サービスの世界ですので、いつまで続くかわかりませんが、しばらくは世界のどこかで、「なう」をつぶやいていきます。

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弊社スタッフ作のアイコン。私のさわやかなイメージにピッタリ。
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