結婚式を終えて
2009年4月4日。
ちょうど桜が満開の日、横浜(元町)で念願の結婚式を挙げることができました。多くの方に祝福してもらい、おかげで生涯忘れられない1日となりました。
「花嫁までの道」にも書いたように、準備に追われている期間はいろいろ不安もありましたが、当日は[K]の主賓の挨拶をはじめ、友人代表のスピーチに個性あふれる余興、両親への手紙を朗読......と、笑いあり涙ありで、本当に楽しい時間を過ごすことができ、一生懸命準備をしてきたかいがありました。
結婚式の準備を通して感じたことがひとつ。
結婚式が近づくにつれ、彼も私も何だか落ち着かない気持ちは、いっしょのようでした。その理由は、準備がすべて終わってないからということもありましたが、それとは別に肝心な2人の気持ちがどこか置き去りになっているのが、ずっと気になっていました。
そして、結婚式の前日に気が付いたのです。
どうしてお互い結婚することを決めたのか、どんな気持ちで結婚式を迎えたらいいのか、そういう根本的なこと(でもとても大切なこと)について、2人で話す時間をあまり持てていなかったということに......。
このまま当日を迎えたら、きっと後悔するにちがいないと感じた私。今までなかなか切り出せなかった自分の思いをようやく彼に伝えました。すると、なんと彼も同じ気持ちだったとのこと。最後の最後に、やっと本当の意味で気持ちをひとつにすることができ、当日を迎えることができました。
これから結婚を予定している人は、結婚式の準備で陥りがちな罠にご注意を!
そして、素敵な結婚式となりますようお祈りいたします。
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