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夏モードの体へ


[ひ] 食・健康

先日の5月18日、横浜では最高気温30.3度と5月では珍しく高い気温を記録しました。

その日の午後、いつもどおり仕事をしていると次第にめまいと頭痛を感じるようになりました。
気づけば気分も悪く、知らぬ間に熱中症にかかっていたようです。
エアコンはついていたし、汗もかいておらず、そこまで暑さを感じていなかったのに……。
いや、むしろ汗をかけていたらよかったのかもしれません。

社内で塩飴をいただきその日は早めに帰宅しましたが、自宅で休んでいても症状はすぐには治まらず、熱中症の怖さを実感した1日でした。


春から夏へと移行する今の時期は、体が暑さに適応できずに熱中症にかかりやすくなるそうです。
また、1日のうちで気温差があったり、前日との気温差が大きいことも要注意とのこと。
今朝もニュースで、1日の気温差が最大15度になる地域もあると報じていました。
本格的な暑さを迎える前に、コントロールの仕方を工夫したいものです。


熱中症にかかってしまったら、体を涼しく保ち、すばやく塩分と水分を補給することが必要となりますが、体を暑さに慣らす「暑熱順化」の訓練をすることで、熱中症になりにくい体を作ることができるとのこと。

屋外での運動では、ウォーキング(1回30分:週5回)、ジョギング(1回15分:週5回)、サイクリング(1回30分:週3回)、
屋外の運動が難しい場合は、筋トレやストレッチ(1回30分:週5回から毎日)または湯船に浸かって適度に汗をかくことでもよいようです。

およそ数日から2週間程度で暑熱順化が行われるとのことですが、数日暑さから遠ざかると暑熱順化がなくなってしまうとのことで、コツコツと続けていくことが重要なようです。


もちろん、その日体調や環境に注意しながら無理のない範囲で、
少しずつではありますが暑さに体を慣らしていければと思います。

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