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PTAの世界へ


[ゆ] 子育て

今年度、娘の小学校のPTAの役員(副会長)を引き受けることになりました。
娘が3年前に小学校に入学して以来、コロナ渦で小学校に行く機会もあまりなかったので、これを機会に学校や子どもたちへの理解が深まればという思いと、歴代の役員の方々が、PTA業務の負担軽減、見直しにも力を入れている話を聞いていたので、ちょっとした興味もありました。

副会長の業務は、会長の補佐、メール配信、全体の進行管理が主な担当となります。
まるで新入社員になったような気持ちで、2月、3月と数回に分けて、前年度の担当者から引き継ぎを受けました。

コロナ禍前はこうだったけど、R2年度はこうでR3年度はこうで......といった展開の話が多く、コロナ禍により路線変更せざるを得ず試行錯誤しながら活動をされてきた様子が伝わってきました。
今年度は、これまで中止や自粛となっていたイベントが復活していくことを考えると、かなり忙しくなることが予想されます。

メール配信の引き継ぎに関しては、学校の会議室にWi-Fiがないため(不便です)、Wi-Fiが使える近場のカフェに行き、持参したノートパソコンでレクチャーを受けました。
しかし困ったことにマニュアル類はほとんどなく、過去の配付物やメールを参考にする程度。
パソコンで画面を見ながら、口頭での説明を必死にメモを取ります。
「自分たちで考えてやりやすいようにやっていってくださいね」
という前年度の担当者の言葉に対して、漠然とした不安を抱えています。

そして引き継ぎ後、4月になり新1年生に入学式後に送るメールを準備していたときのことです。
校長先生、副校長先生にメールの文面を確認してもらったあと、メール配信システムの設定画面で「配信予約」をしようと操作していたとき、なんと誤って「即日配信」をしてしまったのです。
なんとそれは、あろうことか入学式前日。

しばらく頭が真っ白に......。
この事態をまず誰に伝えるべきか、会長か校長先生か?それとも誤送信のお詫びメールの作成を優先すべきか?と頭を悩ませていたとき、副校長先生から電話がかかってきて、「保護者から問い合わせがありました。学校から誤送信のお詫びのメールを出しておきますね」とのこと。
初めての配信で、さっそくミスをしてしまった私に対して、「メール配信、緊張しますよね。間違いやすいポイントがわかれば次回からは大丈夫ですよ」と優しいフォローが......。

というわけで、ミスから始まった新年度。今回の件はよく反省しつつ、役員メンバーと上手くコミュニケーションを取りながら、新たな世界をチャレンジしてみたいと思います。

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