大好きなYouTube

2017年 10月 20日
［ゆ］子育て

「YouTube、YouTube！」
保育園から帰宅後、真っ先に言う言葉がこれです。
最近は、テレビのアニメよりもYouTubeにはまってしまい、お気に入りのキッズユーチューバーのチャンネルに、自らipadを操作してアクセス。
「夕飯ができるまでだけだよ」と何度も言い聞かせつつ仕方なく見せてしまい、夕飯後も隙あらば、またYouTubeを見ているといった状況です。

ちょっと前に「スマホ育児」が話題となり、自分も他人事ではないと反省をしていたのですが、やはりどうしても頼ってしまいます。
娘にとっては、毎日見ているユーチューバーの子どもたちが、まるで自分の友達、またはお姉さんやお兄さんのような身近な存在となっているようで、「今度会いたい、一緒に遊びたい」とまで言うほどです。
そして娘が虜となっている理由が、最新のおもちゃの紹介。なかなか買ってもらえないからこそ、紹介されるおもちゃで一緒に遊んでいるような感覚になり、満足しているのかもしれません。
また、一度動画を見ると、次々とおすすめの動画が始まるので切りがありません。結局、私のイライラが募り「もうおしまい！」と強く言ってようやく切り上げるということがいつものパターンとなっています。

もちろん、動画を見せることがすべて悪いことだとは思っていません。キッズユーチューバーたちの遊ぶ姿を見て、遊び方の参考になることもありすまし、話題のおもちゃを知る機会にもなります。
ただ、あまり長い時間見ることは目にも悪いと思うので、YouTubeをほどほどで切り上げて、違うおもちゃでも遊んでもらえたらというのが願いです。
そこで、娘が好きなキャラクターの塗り絵やパズル、レゴなどを買ったりして、一緒に遊ぶ時間を意識して作るようにしていますが、私が家事や雑務を優先すると、とたんにYouTubeに戻ってしまいます。この状況を何とかしなければ......と日々試行錯誤しています。