いざ夢の国へ！
最近、保育園の友達の影響か「ミッキーに会いたい！」と娘が言うようになりました。
そうはいっても、気軽に行ける距離でも金額でもありません。
もう少し大きくなって、せめて記憶に残るくらいになってから行ってみようかと時期を見計らっていましたが、娘の熱意に負け、家族で初めてディズニーランドへ行ってきました。
私にとってディズニーランドへ行くのは、10年ぶりくらいになります。
これまで、たいてい女友達と行っていたので会話が尽きず、長い待ち時間も気になりませんでしたが、幼い子どもを連れて行ったらどうなるのか少し不安を感じていました。
まずは、幼い子ども向けのアトラクションをチェックし、あまり欲張らずに楽しもうと心に決めて挑みました。
土曜日ということもあって、朝9時に着くとすでに混雑。
ディズニーのキャラクターに歓迎されながら、バザールを抜けるとシンデレラ城が見えました。
おぉ～！ディズニーランドに来た～！と感動に浸りつつ、まずはミッキーに会いたいという娘の願いを叶えるべく、ミッキーの家に向かいます。すぐに向かったものの到着するとすでに長蛇の列。しかしここであきらめては来た意味がありません。「もうすぐミッキーに会えるよ！」と待ちくたびれる娘の気を紛らわせながら待つこと60分。ようやく念願のミッキーとの対面です！憧れのミッキーに、ギューっと抱きしめてもらった娘はもちろん、私もその光景を見て感激し、記念写真を撮ってもらい大満足。がんばって待ったかいがありました。
そんな調子でどこも待ち時間が長いため、アトラクションは2つに留まりました。
もう一つ楽しみにしていたのが、パレードです。
パレードなら並ばずに見られると気軽に構えていたところ、予定時間の1～2時間前からレジャーシートを広げて場所取りをする人たちを見て、我が家も少し早めに席を確保しました。
音楽が聞こえてきてパレードが始まりました。豪華な乗り物に乗ったディズニーのキャラクターたちが次々と手をふりながら自分たちの前を通り、家族全員テンションが上がります。ダンサーたちの笑顔や動きの美しさにも見とれ、これぞ夢の国へ来た！という気分に浸りました。
パレードが終わると、昼寝をこらえていた娘が寝てしまいました。人混みが苦手な夫もだいぶ疲れた様子で、もっと遊びたい気持ちをぐっとこらえて夕方前に早々と帰りました。今回ディズニーランドデビューをした娘にとって思い出に残りますように。そして、いつか夜のパレードを見るぞ！と心に誓う［ゆ］でした。
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| 色鮮やかな乗り物に乗ってピノキオ登場 | 大きな像に乗っているのはジャスミン |
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| 美しいプリンセスたち | アリスもかわいい |
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| 最後は、ミッキとミニー | パレードに見とれる娘 |
