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時機を捉えた研修 OJT後半の指導計画 抱えている問題を解決 OJTリーダーの成長

概要

基本事項の指導が一段落し、中だるみしやすい

  • 新人の配属直後は教えることはたくさんあるし、教えないと新人が遊んでしまうので、OJTリーダーも熱心に指導します。
  • しかし、基本的なことの指導がひと通り終わり、新人も自分で動けるようになると、初期段階の指導は一段落します。
  • OJTリーダーも自分の仕事が忙しくなると、新人への指導が後回しとなり、OJTが中だるみしやすくなります。

OJTを再活性化する

  • OJTが中だるみする時期に研修を設定し、OJTリーダーを集めるだけでも一定の刺激になります。
  • 研修の場で自分の指導を振り返ったり、他のOJTリーダーの指導状況を聞いたりすると、指導への意欲がましてきます。
  • そして、残りの指導期間に目を向け、どのような指導をするかを考えることで、中だるみしていたOJTが再び活性化してきます。

新人の独り立ちが目標

  • 新人のOJTでは、3月末までに担当業務で独り立ちさせることが1つの目標となります。
  • それにはひと通りの作業を覚え、業務を任せはじめた時期から何をどのように指導するかが重要になります。
  • ただ、独り立ちといっても業務によってその中身や程度はさまざまです。 そこで、3月までの目標イメージを明確にし、的を絞った指導ができるようにしていきます。

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